本を読まないと死にそうな時期
私には年に一回ぐらい、もりもりと本を読みたくなる時期がある。
本屋で適当に興味のある本を買って、一晩で読む。
毎日読むからどんどん増える。
そうして色々なものを吸収して満足する。
本を読んだついでに映画に手が伸びることもある。
少しするとこのブームも去る。
まさに今が私にとっての「2020年度読書週間」である。
始まりは昨日。
なんとなく読んでいた本が読み終わり、生田絵梨花ちゃんの写真集を眺めていたら、なんだかむずむずし始めた。
芸術的なインプット、アウトプットって素敵だなあ〜と思った。
そして今日は連休だし、映画でも観るかと思って『思い出のマーニー』を観た。
予想外に涙して、綺麗な風景に心が癒されてしまった。
マーニーは私の心にも寄り添ってくれた…。
クリーンな気持ちで私は部屋の掃除なんかしちゃって、のんびりNHKでヨーロッパの景色を観ながら、角川文庫や集英社文庫のパンフレットを眺める。
そうしたらたくさん読みたい本を見つけた。
最近仕事のことばかり考えて暗くなっていたな。
明日はたくさん本を買って、妄想の中で旅をしよう。
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