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映画「犬部!」。生き物と共に生きられる幸せを感じた#毎日note441日目

昨年公開された映画「犬部!」がAmazonプライムにあったので早速視聴。

青森県十和田市に、一人の変わり者がいた。花井颯太(林遣都)22歳、獣医学部の大学生。子どもの頃から大の犬好きで、一人暮らしのアパートには保護動物がぎっしり。周りからは変人扱いされても、目の前の命を救いたいという一途な想いで保護活動を続けていた。ある日颯太は、心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、動物保護活動をサークルにすることを思いつき「犬部」を設立。颯太と同じく犬好きの同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり動物まみれの青春を駆け抜け、それぞれの夢に向かって羽ばたいていった。颯太はひとつでも多くの命を救うため動物病院へ、そして柴崎は動物の不幸な処分を減らすため動物愛護センターへーー。
「犬部」から16年後。獣医師となっても一途に保護活動を続けていた颯太が逮捕されたという報道をうけて、開業医として、研究者として、動物愛護センター所長として、それぞれの想いで16年間動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった……。
北里大学獣医学部に実在したサークル「犬部」に迫ったノンフィクションを原案とし、三度の飯より動物が好きな獣医学生たちが、命を守るため青春を駆け抜けた、未来へつながる物語

2時間見終わって、ああ観てよかった!

と、心から思える映画だった。

簡単には変わらない現実も出てきて、やきもきしたり、愛情深い生き物たちの強さや優しさに涙が出たり、心を動かす映画だった。

うちにも猫のちょろがいる。

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ちょろと出会って一緒に暮らしいてることで、どれだけの愛おしさや幸せをもらっているだろう。

ちょろがいることで、犬部の映画も自分ごとのように入り込んで観ることができたと感じる。

生き物と共に生きられることは、愛おしさや幸せと、この世界との接点を増やし、生きることをカラフルに豊かにしてくれると改めて思った。


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