好きなものに《ハマった》瞬間を覚えてる?
わたしは今、化粧品を販売する仕事をしているのですが、化粧品というものが好き。
うちの母は別にそういうのが好きなタイプでもないし、少し年の離れた姉より、わたしの方が化粧品に詳しいくらいだったから、この化粧品好きがどこ由来なのかはわかりません。
ただ、ハマった瞬間は明確に覚えています。
わたしは高校の時は野球部マネージャーで、夏は真っ黒に日焼けをしていました。
シーズン初めは日焼け止めとかで抵抗するんだけど、5月にはもう焼けて諦めるという感じで真っ黒。笑
それを気にしていたんでしょうね、ホームセンターで美白美容液を買ったんです。
高校生当時で、確か3000円くらいの美容液、そこそこ良いお値段の美容液なので、記憶にはないけどよほど気にしていたんだと思います。
ハマった瞬間は冬。
修学旅行で北海道に行き、人生初のスキーをしました。
お天気が良く、雪の照り返しでも日焼けをし、夜にはみんな顔が赤いくらいには日焼け。
ピリピリと焼けたところが痛んでいました。
それで、たまたま持って行っていた美白美容液を夜に使ったところ、翌朝には赤みも火照りも、ピリつきも消えてた!
周りの友達はまだ赤みやピリつきが残っているのに。
なるほど、これが化粧品の力なのか。
これが、わたしが化粧品にハマった瞬間。
それから四半世紀だった今も、化粧品を塗っては朝の肌に感動を覚え、それを人に伝えることを仕事にしています。
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