ネコの吐出物を素手でキャッチする時

猫が吐きそうになっている。
それはいつも突然やってきて、待ってはくれない。
そもそも猫は吐きやすい生き物だ。
もちろん個体差はあって、うちの場合は
１匹は吐きやすく、もう１匹は吐きにくい。

話を戻そう。今にも吐きそうにケコケコ言ってる愛猫。
その顔の先には乾いたばかりの洗濯物の山が！
そこはあかーーーん！！

その瞬間わたしは華麗にダイブ。
ねこの口から勢いよく放たれる吐出物。
わたしはなんとか両手で受け止めることに成功！
その生暖かい温度感よ。

人間の吐出物は素手で受け止められる気がしないが、
我がネコのものなら受け止められてしまう親心。
というよりも今回は乾いたばかりの洗濯物に向かって、盛大に吐こうとしてたからな。普段なら素手で受け止めようとは思わなかっただろう。
しかしよく見ると手で受け止めきれなかったものが服にも飛び散っており、わたしのロンTに付着していた。
このロンT、昨日はもう１匹のネコに飛びつかれた際、爪で穴を開けられ、今日は違う子にゲロを吐かれ、踏んだり蹴ったり。心中お察しします。

盛大に吐ききったネコはすっきりした様子。
今回の記録もK点越えとなりました。
しかし何をしても受け止めてもらえるってズルイな、おい。