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受け入れてくれていたのは、むしろネコの方だった

うちには二匹の黒猫がいる。
そのネコたち、何しちゃってもどうせかわいくて、
何でも受け入れてもらっていいよなー
というようなことを前回のnoteで書いた。
しかしながら、後でこう思った。
むしろ受け入れてもらってるのはわたしたち人間の方じゃないか、と。

ネコはいつだってわたしが近寄れば受け入れてくれる。
わたしが寝ているネコを撫でたり、
お腹の下に手を入れたりしても、怒ったり嫌がったりしない。

ネコからのごはん欲しいや、遊んでほしいという要求に
こちらが答えられない回数と、
ネコを抱っこさせてほしい時、
こちらが拒否られる回数はどちらが上だろうか。

どちらにせよ、ネコは思った以上に人間に合わせて
生活してくれていることに今更ながら気づく。
この気分屋め!なんて思われているのは
こちらの方かもしれない。

ネコたちよ、いつも受け入れてくれてたのは
君たちの方だったんだね。
そう気づいたら、ネコへの愛がますます増すのでした。

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