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SurfaceGoにフィルムを貼るの巻

先週末に買ったSurfaceGo。

噂のSurfaceペンを使いたかったので、画面に保護フィルムを貼ろうと試みたのですが、見事に失敗…(泣)。

そこで、Amazonで検索して「素人でも大丈夫なフィルム」を見つけました。

それがこれ↓
【Surface Go 10インチ対応 ガラスフィルム ブルーライトカット】 保護フィルム 液晶保護フィルム 強化ガラス 強化ガラスフィルム 保護 ガラス フィルム 指紋防止 気泡防止 日本製 9H 2.5D 0.3mm サーフェス 【BELLEMOND】 Surface Go ブルーライト https://www.amazon.co.jp/dp/B07GVB338H/ref=cm_sw_r_cp_apa_0KAPBb4QRXY6N

この商品の口コミを見たら、私とよく似たフィルム難民?の人たちが「失敗続きの不器用な私でもきれいに貼れました!」と感謝御礼しているコメントが多数あり、「これなら私にも出来るかも✨」と、一筋の光を見いだしたのでした。

ということで、ポチッと注文。

昨日、無事に届きました。

でも、失敗のトラウマが脳裏をよぎり、怖くてなかなか着手できません…(泣)。

ということで、昨夜はそのまま就寝。

今日に持ち越しました。

それにしても…。

私はこういうピシッと物差しで線を引くような緻密な作業って、すごく苦手なんですよ(汗)。

スマホのフィルムも、実は自分できれいに貼る自信がなくて、いつも機種変更する度に、ついでにお店の人に貼ってもらうようにしています。
新品のスマホに合うフィルムを一緒に購入し、目の前で貼ってもらうのです。

こんな感じで、私は「どんぶり勘定」的な大雑把な作業はOKなのですが、正確さを求められる「一発勝負」的な作業は怖くて苦手。

失敗が許されない、これで決めなくてはいけない…。そういうプレッシャーには昔から極度に弱いのです。

だから、このフィルム貼りも失敗が許されない一発勝負の作業…。成功しなきゃいけないと思うと、動悸がして呼吸が浅くなり、手が震えてきます(汗)。

こんなんなので、アスリートとか音楽家なんて絶対に無理ですわ…(笑)。

しかし、いつまでも、怖い怖いと逃げてばかりもいられないので、勇気を出してチャレンジすることにしました。

◇◇◇

Amazonから届いた箱を開けて、中身を確認します。

フイルムのパッケージを開けて、説明書を確認。中身を何度も読み返し、作業の流れを頭に叩き込みました。

次にフィルムを手にとって、実際に画面に当ててみてシュミレーションします。

ここはイメージ学習。脳内でイメージしました。

緊張してしきたので、心を落ち着かせるために、深呼吸して呼吸を整え、丹田にエネルギーを蓄え(←この辺りから、単なるフィルム貼りじゃなくなり、精神世界の領域に入り込んでます…汗)、背筋を伸ばし、少し瞑想して、気合いを入れました。

いざ!
鎌倉…。じゃなくて、フイルム貼り!

付属のクロスやウェットクロスで画面をフキフキして、これまた付属のシールで画面上の小さな埃をペタペタと取り除きます。

こうして画面をきれいに浄化?したところで、いよいよ本題の核心部分…フィルム貼りの作業です(汗)。

そうそう、前回はここで失敗したんですよ。歪んではみ出っちゃったので貼り直そうとして、フィルムを剥がして張り直して、埃がついて焦っていたら、フイルムがクチャクチャになり、それでダメになったのです。

もう2度と同じ失敗はしない。
私は進化する。
…と、心に誓う。

ここからは、失敗が許されない「一発勝負の世界」…。

私の鼻息で埃が画面に吹いて着かないよう、息さえも止めて、私の心は「空」の世界へ。

なんだか頭のなかで「般若心経」が流れだし、時間が止まったような感覚になったのでした。(←かなり怪しい…汗)

フィルムに張られているシールを恐る恐る剥がし、画面の上で位置を確認。再度、画面の埃をチェックして、そろりそろりとフィルムを画面に落としました。

おお…。

なんか良い感じ✨

ちょっとズレたみたいだけど、これくらいは許容範囲のご愛嬌だわ❤️

フィルムと画面の間にできた空気泡をクロスで押し出していき、見事にフィルム貼りのミッションを完了させたのでした✨

きゃーヾ(o≧∀≦o)ノ゙

やれば出来る子!YDK!

こうして無事に「フィルム貼り」は完了。

大きな山をまた一つ、私は乗り越えたのでした…(遠い目)。

ということで、これからはSurfaceGoをお外にも持ち出して、家の外でもどんどん活用していきたいと思います。

◇◇◇

最後に…

今回、SurfaceGoの画面にフィルムを貼った際、なんだか表具屋さんみたいだな〜と思いました。

昔、学生時代に私は書道部員だったのですが、自分達で作品を表装したことが何度かあり(水打ちしてパネル貼りする)、あの時の感覚を思い出したのです。

水を打ってシワを伸ばした作品を、ゆっくり運んで台紙にピタッと貼り、それをパネルに乗せるときのあの感覚…。

そうだ。これって書道作品を表装するときと同じ感覚だ。

でも、大型作品を表装するときは、仲間と一緒に共同作業でやったから良かったけど、今回は自分一人だったし、貼り直しがきかないから、だから怖かったんだなぁ…と思いました。

それにしても…

タッチパネルの画面にフィルムを貼るのって、これってまさに職人技だわ…と思いました。

表具屋さんレベルの職人技ですよ(汗)。

皆さん普通にやられるのかもしれませんが、これが得意な人って本当のすごいなぁ〜としみじみ感じたのでした。

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