【体験レポ・その③】失敗しても楽しくて美味しい🌗#トルティージャ100
HARCOさんの企画『トルティージャ祭り』
こちらに参加させていただいています。
今回は3回目のトルティージャ記事です✨
【過去記事はこちら】
◇◇◇
今回作ったのはオーソドックスなトルティージャです。材料はこちら。
具材を小さく切って、小鍋で炒めます。
具が多すぎて、炒めるというより、蒸し焼きっぽい感じになりました。
次に卵を用意します。
じっくり炒めて、ジャガイモが柔らかくなったところでコショウを振りかけ、更に醤油とマヨネーズを入れてあえます。
こうして味を整えた具材を、溶き卵の中に投入。混ぜ混ぜします。
ここで、ふと魔が差した私。
何を血迷ったのか?トルティージャ用のフライパン(20cm)じゃなく、大きめのフライパン(26cm)を出してしまいました。
過去2回とも成功してきたので、大きめのフライパンでちょっと焼いてみたくなったんですよね😅。
もしかしたら、うまくできるかなぁ~と期待しつつ、フライパンに卵液をダダダ~と流し込みます。
蓋をして弱火で5分。
じんわり焼いていきます。
ところが…です。
なかなか固まらない卵液。
端っこをめくって焼き具合を確認したくても、めくれません。
卵がダラ~と大きく広がっているせいかな?端っこがうまく固まってくれないのです。
あぁ…嫌な予感がする~。
しびれを切らした私。
カッティングボードを使って、ひっくり返しを強行しました。
…しかし(泣)
失敗!( ;∀;)チーン
万が一の時に備えて、フライパンとカッティングボードをまな板の上まで持っていき、そこでクルっとひっくり返したんですよ。
ところが、案の定、まだ卵がしっかり固まっていなくて、焼きが甘かったみたい…。
まな板をセーフティネットにしたのは大正解でした。
カッティングボードからズルッと滑り落ちたトルティージャの半分を、下のまな板が見事にキャッチ!
ここで、ギャー!と叫ぶ私。
とりあえず、カッティングボードに乗っかっている半月トルティージャをフライパンに戻し、更に、まな板の上に落下してグチャグチャになった崩壊トルティージャをフライパンに移し入れました。
それが、こちら。
皆さんからあたたかいお言葉をもらい、励ましていただきました❤️
ありがとうございます😭~✨
こうして失敗体験もネタにして、皆さんにシェアできるのは「トルティージャ祭り」のお陰ですね!
そのなかで、こんな技を教えていただきました。
なんと!
ひっくり返しで失敗しても、こんな裏技でリカバーできるそうですよ✨
ありがたや~🙏✨
HARCOさん、ありがとうございます❤️
◇
満月ならぬ、半月トルティージャになってしまいましたが、なんとか無事に出来上がりました。
切ってみた様子。今回はこんな感じに仕上がりました。
早速、夕ごはんのおかずにして食べました。残った分は、翌日のお弁当のおかずにしたり、パンに挟んでいただきました。
成功すれば料理上手に見られて、万が一、失敗し崩壊しても美味しく食べられる。この万能感はすごい!
そう、トルティージャはまさに…
ひっくり返すところさえクリアできれば、誰でもトルティージャ名人になれますよ~✨
ありがたい料理だわ❤️
◇◇◇
最後に、今回の体験を振り返ってみます。
大きめのフライパンを使ってみた感想
フライパンが大きいと、トルティージャのサイズも大きくなる。(=お得感がある)
トルティージャの厚みは薄くなりがち。(=卵を増やさないと厚みがでない)
ひっくり返すのが大変。初心者は避けるべし。(=適当な大きさの皿がないと悲劇が起きる)
まだ慣れていないうちは、小さめフライパンで練習を積んだ方が良いんだなぁ~と学習しました。
この失敗のお陰で、トルティージャを作る際のコツを一つ、つかめたように感じます。
こんな道具を使ってみるのも手かも!
今回、失敗してみて感じたことですが…。
ホットサンド用のフライパンでトルティージャを焼けば、ひっくり返しの失敗は無くなるんじゃないかな~と思いました。
ただし、真ん丸じゃなくて、四角いトルティージャになっちゃいますけど…ね(笑)。誰か試してくれないかしら😄!
もう一つありました!失敗寸前トルティージャ
実はこちらのトルティージャも、(失敗まではいかなかったけど)、すごく難しくて大変でした。
じゃーん!
ひきわり納豆トルティージャです✨
どうすると上手くできるのか?
この具材だとどんな仕上がりになるのか?
そんなことを、アレコレ考えながら作るのって、なんだか理科の実験みたいで楽しいですね。
道具・卵の量・具材の組み合わせ
この3点に気を付けることで、トルティージャの成功率はより良く変化するようです。
ちなみに、トルティージャ祭りは明日12/8までです。