ラストマンの持ち物3 画面を読み上げるパソコン

ラストマン全盲の捜査官というテレビドラマが放送されている。
全盲の捜査官の持ち物について、書いてみる。
画面を読み上げるパソコン
見えない見えにくい状態でパソコンを使うには、特別な設定またはソフトが必要だ。
専門的知識のある方のもとで訓練を受けるとよりわかりやすい。
見えない見えにくい方で、パソコンの使い方に困った場合は、最寄りの視覚障がい者情報提供施設に相談してください。
マウスの矢印が見えないので、キーボードで操作する。
キーボードの配置を覚えなければ操作できない。
パソコンの画面を読み上げるようにするには、パソコンにもともと付いている読み上げ機能を利用する方法と、画面読み上げソフトをインストールする方法がある。
マックPCユーザーは、ボイスオーバーという読み上げ機能が搭載されていて、これを使っている方が多い。
たくさんの言語に対応しているから、アメリカでも日本でも使われている。
ボイスオーバーの紹介ページを貼り付ける。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/voiceover/vo2682/mac
ウィンドウズPCユーザーは、画面読み上げソフトをインストールするのが一般的だ。
アメリカでは、主にジョーズというソフトが使われている。
たくさんの言語に対応しているため、多くの国で使われている。
日本語版は有限会社エクストラが18万円で販売しているが、日本では別のソフトを使っている方が多い。
ジョーズの紹介ページを貼り付ける。
https://www.extra.co.jp/jaws/
日本のウィンドウズPcユーザーの多くが使っているのは、株式会社高知システム開発から発売されているPCトーカーネオだ。
定額制のソフトで、年間12000円プラス税で販売されている。
紹介ページを貼り付ける。
https://www.aok-net.com/screenreader/

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