台風が心配で仕事にならないので広告デザインにおける雨の表現をみてみる
台風予報が出てから外に何度も雨の様子を見に行ってます。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は雨の様子をみては雨の心配をし、
そして席に戻ってはしばらく仕事をし、
また雨の様子を見に行ってては雨の心配をしています。何かのループに巻き込まれています!
雨のことばかり考えるついでに広告における雨の表現をまとめました
そこは腐っても発酵してもクリエイターなので!
☂傘×雨の線1
ウキウキしてパン焼いてもうたんかな・・・・ 傘の絵が「傘さしてきてね!」って感じがします
☂傘×雨の線2
要素はひとつ前の画像と雨の線、傘、色が同じなんです。
でも線の角度や太さ、幾何学的な傘の描き方で印象がかわるのがよくわかります
☂傘×雨の線3
1000円当たったら湘南パン祭りのパン3つくらい買えますね
同じ斜め線でもマーカー風にしてイラストと組み合わせることでポップな印象になります
☂雨粒1
雨粒はよりデフォルメされて雨の線よりポップな印象。
☂雨粒2
雨粒を斜めにすると強く、縦にすると弱く感じる効果がありますね!
☂傘×雨粒1
雨粒=かわいい系という印象になりつつありましたが、色やタッチ、組み合わせるイラストでエレガントな広告にもつかえます!
☂傘1
上から見た様子を描写して
雨粒は一切ないけど
見てる人が「あ、いま雨降ってるんだな」とわかる仕掛け
☂傘2
傘をモチーフとして上からにしたり縦向きにしたり。完全に模様として使うこともできます
☂私的MVP
傘もなく、雨のイラストもなく、写真も部屋内
でも雨を感じられるデザイン
どんな制約をつけてるんだ・・・
そして見事にやり遂げてるのに驚きました。
いろいろまとめてみましたが、
どんな印象を与えたいかに合わせて
雨のどの部分に焦点をあてて
どう表現するか
それぞれのデザイナーのセンスが見えますね。
嵐を前にソワソワする日は
みなさんも雨を眺めながら自分ならどんな表現ができるか考えてみるのも楽しいかも
電気いらないので停電中でも遊べます!
よかったら停電中にもできる暇つぶしがあれば是非コメントください☔それではよい週末を!