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めも動機月に数回、着物を着て過ごします。 日常着としての和装は無理があるかもしれませんが、様々な場面に対応でき、気持ちの上がる装いとしては、着物は優れているなぁと思っています。 また、私にとっては正絹の生地の素材感によるタッチセラピー要素が大きいです。畳む際に手を滑らすと癒されて穏やかな気持ちになります。 年齢を重ねるなかで、和装によるゆったりとした立ち居振る舞いや、無駄のない動きを身に付けていきたいですが、それには着衣の回数が大きく影響すると思っています。よって私の場合
気に入ったものでも、観察不足でなかなか思い出せないことがあります。観察のためにスケッチしたり構成をすることで、新たに認識できることもあるので、たまには手を動かして遊びます。 紋紗小紋薄い色の小紋の夏着物。生地は紋紗になっており、小紋柄と重なって複雑に見えます。盛夏にさらりと着ると涼し気です。半襟は黒だったり青だったり。 博多夏帯夏帯の黒地が気になっていたのですが、メインの柄部分の発色がとてもきれいで、目に涼やかです。博多織は大変扱いやすく、また夏帯が薄くてシャキシャキして
盛夏からスタート始まりは、今今(いまいま)ものの夏着物で初めてみます。夏着物は目に涼やかで、着ている方をお見掛けしましたら、つい目で追いかけてしまします。 さて今回は夏牛首を着てみることにしました。透け感はありませんので、単衣と夏着物として2シーズン、着用可能なものです。 白生地を織った後、染付することで紬のイメージからは思いつかない大胆な柄が可能になっている小紋です。 カバー 今回の夏牛首の染めきもの柄が大胆ですが、寒色系で落ち着く小紋でしたので、楽しい柄自体を落書きし