美に目覚める。
美貌録page.2
美を意識するようになって、日常で氣になることが変わってきました。基礎化粧品だとか下着だとか。外見よりも外からは見えないようなところが氣になります。
実はこんなに自分にヒットするとは思っていませんでした。本当は、こんなに美に対して興味があったんだ!と自分に驚いています。
けど、去年から歯の治療を徹底的にやっていたので、今思えば、そこから美に対してのスイッチは、すでに入っていたのかもしれません。自分の写真をみたときに、銀歯があるのがものすごく嫌で、それは、わたしの美意識に反していて、そんな自分が嫌でした。そこに掛けるお金がない自分も嫌でした。それが、めちゃくちゃいい先生に出会えて、収入も安定している、今しかない。と思いました。一念発起して、銀歯をセラミックにほぼ総入れ替え。奥歯から犬歯まで、上も下も白いところがないくらい銀歯だったので、それはもう大工事でした。
わたしは、嫌なことがピークに達すると、そこから抜けるべく行動を起こす傾向があります。前は笑うとどうしても、銀歯が見えてしまうので、思いっきり笑うこともためらうようになっていましたけど、大工事のおかげで、思いっきり大笑いできるようになって、愉快な氣分でいることも増えました。自分の美意識にもかなって、自己肯定感が上がっていたことに氣付きました。前よりも自分のことを観るのが好きになっています。確実に。
今回の美の追究は、嫌なことから抜けたいというところではなくて、よりよくなるなら?みたいなところから動き始めたので、今までとは違って、自分の変化が新鮮です。
精神面での自分磨きは、ずっとしてきましたけど、肉体的な自分磨きは、ほとんどしていなくて、というか、はなから諦めていました。けど、実は、肉体的に磨きをかける努力は好きだということを思い出しました。部活をやっていたころ、身体性を上げるために頑張っていた記憶が蘇りました。
この自分にエネルギーを注いでいる感じも好きです。