告知を受けてから
大学病院でCT検査を受けて
告知をされてから、なんと1年が経った。
高額の治療と長距離移動と高齢だったため放射線治療や抗がん剤治療はせずに、ゆっくりと過ごしてもらう選択をした。
当初はその選択が良かったのか悩んだし、お金がたくさんあれば、いくらだって治療を受けさせたい気持ちもあったけど…。
1年が経ち、はるちゃんには家でのんびりと過ごしてきたのが良かったんだなとわかった。
告知を受けて数ヶ月は
「もうこの冬用の毛布は次の冬には使わないのかな…」とか考えてしまっていたのに。
再びホットカーペットを出して
ブランケットも出して
冬に向けて使い始めた。
本当に頑張って生きてくれている。
最近はクシャミが発作的に出て止まらなくなることが多い。鼻水がタラーンと垂れている時もある。
相変わらず毎日、毎朝、もしかしたらと不安になりながら起きる日々だけれど、
朝ごはんを催促しに足元に来てくれる幸せ。
はるちゃん、ありがとう。
もうすぐで2024年から2025年になる。
そしたら誕生日の4月もあっという間にきて
もしかしたら15歳も夢じゃないかも。
1日1日を大切に。
寒くなってきたから
猫も人間も体調を崩さないように温かくね。