インター園の子どもの反応
ご報告
まず、1つご報告をさせてください。
園長先生やマネージャーのの許可をいただき、クラスの本棚に私の書籍がならびました。控えめに言っても、とても感動しております。
現在、電子書籍とペーパーバックを販売しております。
電子書籍は100円(Unlimitedの方は無料で読めます)という価格で、気に入っていただけたら、ペーパーバックをご購入いただければ嬉しいです。
また、英語と日本語のバイリンガル書籍をこのように出せば良いと分かるのでその点も参考にしていただけたらと思います。
手は第二の脳
モンテッソーリ教育の発案者であるマリア・モンテッソーリは言いました。
「手は第二の脳」だと。これはどういうことでしょう。
手が単なる身体の一部ではなく、学びや知性の発達において欠かせない役割を果たしていることを表現しています。
そしてモンテッソーリは続けます。
「手を動かしながら考えることで、子どもは集中に導かれる」と。
逆に手や体を動かさずに学ぶことは子どもに苦痛を強いることになるとも言っています。
椅子に長いこと座り、集中するのが難しかったお子さんすら、このおりがみの本に導かれるように取り組んでいました。
「手を動かしながら学ぶ」そしてもう一つ、「ピッタリ」と合わせたいという幼児が持つ特徴が叶う要素を取り入れていることが、このできごとを可能にしたのです。
ただ、手を動かしているだけでは集中できませんよね。あとはどんな環境が必要だったのでしょうか。
必要な環境1
周りから邪魔をされない環境。
自分がせっかく取り組んでいるのに、急に横からお友達が入ってきてしまったのでは、集中できませんよね。
必要な環境2
まずやり方を知る。
おりがみの本を使う時は、必ず大人が先にどのようにやるか見せます。モンテッソーリ教具もそうですが、大人が正しい使いかたを見せなければ、そもそも使いかたが分からず、集中へも導くことはできないのです。
書籍の中には、大人が子どもに伝える時に大切にする5つのポイントも動画で入っているので見てくださいね。
子どもが集中に向かう姿を見ることができて幸せな気持ちでいっぱいです。
2025年の予定
2025年は、あと4冊のバイリンガルおりがみの本を販売します。
そして、日本語と英語版のモンテッソーリ教育が分かるマンガを1冊作成します。楽しみにしていてくださいね。
先行情報は公式LINEからご覧いただけますので、ご登録いただければ幸いです。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。