見出し画像

相談有料記事2.別居できたものの・・・・

【無断転載禁】

メール相談はカウンセリングルームで行っていませんが、似たような悩みがある方にも役立てていただけたらと、お届けいただいた相談に、有料記事としてお返事させていただきます。
本来、メール相談は料金がかなり高くなるのが通常ですが、同じような思いを抱えている方、また、興味を持って頂いた方に記事を購入して読んでいただくこと前提で、料金を設定しています。読んでいただけたら嬉しいです。

相談送信方法は、noteの下部の「クリエーターへのお問い合わせ」でもいいですが、フォームを作成いたしました。こちらからもどうぞ。
     【有料相談記事への相談投稿フォーム

いただいたご相談は、記事にする際、個人情報がわかってしまうような部分は、修正させていただくこともあります。


モラハラかもと思い、Twitterでいつも流れてきていた弁護士さんがたまたま相談に行ける距離だったので、早速相談しました。
モラハラ専門の弁護士さんに、「それはモラハラだ。すぐに離れた方がいい」と言って貰えて、ああやっぱりモラハラだったんだとすごく安心したのですが、モラハラ専門の弁護士さんいうこともあるのでしょうか。相談してからあれよあれよという間に、弁護士さんの指示で事が進んでしまいました。

手紙だけ置いて、子どもを連れて家を出る。
引っ越し先は絶対に相手に伝えない。
LINEも電話も相手をブロックする。連絡は弁護士を通してのみ。
弁護士の指示で警察にも役所にもDV・モラハラで避難していることを伝えました。
離婚の協議に入るようです。それでダメなら調停、そして裁判だと言われています。
引っ越し代は親が出してくれました。
引っ越しに友人達が手伝ってくれました。

今、子どもとアパートで暮らしているのですが、あまりにも早く物事が進んだため、本当に良かったのだろうかという罪悪感のようなものに襲われています。
Twitterなどを見たら、家を出たくても出られない人が沢山いるのに。なのでTwitterでは、「モラハラに気づいてから家を出た。皆さんも頑張って」、なんて呟きをしてイイネやコメントをもらうことで、自分は間違ってなかったんだと思おうとしている私がいます。

別居してから半年。夫に連絡をしたくて仕方がありません。家に帰りたくて仕方がありません。帰ったら応援してくれた親や友人もあきれてしまうだろう。もう、相談に乗ってくれないかもという怖さもあります。
辛くて夜になると泣いてしまいます。
Twitterに流れてくるモラハラカウンセラーさんのツイートでは、こういう状態を共依存だと書いていました。
私がおかしいのだろうか。そもそも、モラハラではなかったのかも。考えると辛くてたまらなくなります。
弁護士さんや友人に言われていたのに、LINEのブロックを外してしまいました。
ついつい夫からのLINEを読んで、戻らなければいけないのではないか、私はとんでもないことをしてしまったのではないかという気持ちになってしまいます。

モラハラかもと思ったとき、弁護士さんではなく、谷本先生のような人に相談すれば良かったと後悔しています。
先生のTwitterに出会ったのは別居してから。最近です。やっとご本も読み始めています。

私はどうしたらいいのでしょう。ご助言いただけたら幸いです。

(個人情報に配慮し、公開にあたって、少し文章を変えています)


また「共依存」ですか・・・・。
共依存、愛着障害、アダルトチルドレン。モラハラの被害者に投げかけたら、「心に響く(突き刺さるとも言う)」言葉が本当に氾濫していますね。自分に向きあおうとしている人達に、心が疲れている人達に、そうした言葉を投げかけて、Twitterなどで、カウンセリングに導く手法があまりにも氾濫している。困ったものです。
まともな心理士達なら、Twitterなどでそうした言葉を多用しない。多用せずとも語れるはず、と私は思っています。
まぁ、その話は、今は置いておいて・・・・。

結婚生活が辛くて、モラハラという言葉に出会った。そして行動した。
その行動力を持っていた自分、いざとなったら動ける自分をまず褒めて下さいね。

あまりにも早く〝事〟が進んでしまったので、いえ、あまりにも早く〝事〟を進められてしまったので、心が迷っているのですね。よくわかります。

ここから先は

3,485字
この記事のみ ¥ 500
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

サポートありがとうございます。自営業で、人と接する仕事をしており、コロナの影響でダメージを受けている中、本当にありがたいです。