有料相談記事8.子どもを連れて出て行った妻を責めたら離婚を言い渡された。妻とよりを戻したい。
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【返信】
どうして〝実子誘拐〟などと言ってしまったのでしょう
パートナーが子どもを連れて出て行く、という行為は、出て行かれた側だけでなく出て行く側も辛いものです。
それでも、辛い環境からいったん離れるという選択をすることは、自分の心を守るためには必要な行為です。
「離婚まで考えて出たわけではない」という妻の言葉は多分真実でしょう。
しかし、あなたが「実子誘拐だ」と妻に言ったことで、揺れ動いていた妻の心が「離婚」を決意させたのではないでしょうか。
実子誘拐だと妻に言ってしまったということから、おそらく、あなたはこれまでも自分が納得いかないことは、妻を責めて、自分が納得いくような方向に持って行っていたのでは、と感じながら読ませていただきました。
これ以上、あなたが妻を責め続けたら、子どもを介して関わることさえも恐れ、子どもに与える影響も恐怖し、それこそ子どもにも会わせたくないと思わせてしまうかもしれません。
実子誘拐だと妻を責める前にするべきこと、考えることがあったはずです。
多少、厳しいことも書きますが、怒らずに最後まで読んでいただけたらと思います。
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