計算論的神経科学 第0章
「計算論的神経科学」(田中宏和)の第0章についてメモ書きする。
マーの計算レベル神経科学の理論的理解の枠組みは①計算理論、②表現とアルゴリズム、③実装、の3レベルある。
①計算理論:目的のために必要な計算
(i.e., 目的=報酬:報酬最大化問題、キネマティクスのダイナミクス変換)
②表現とアルゴリズム:計算遂行のための具体的なアルゴリズム
(i.e., 予測誤差の導入、ベクトル外積のトルクへの変換)
③実装:ハードウェアでの実現
(i.e., 神経回路での実装、神経活動と