17時間後に親知らずを抜くというだけの話。
25年間付き合ってきた、親知らずと別れることに決めました。
明日、七夕!
ついに、1本目のシラズさんとのサヨナラの日、
そして、人生で最初の抜歯体験。
25年間も、びびってましたが、抜こうと決めた理由はいくつかあります。
1.年齢の変化や社会の変化による予防意識の高まり
今は身体も動いて、工夫されたデンタルブラシをつかって
自分で綺麗にブラッシングができている。
定期的にかつ安価にクリーニングも行えている。
その状態が実現できているのは、
いくつかの条件、健康保険制度や身体的健康など、
環境や状況に恵まれているからと思う。
でも、自分の身に何かがあったとき、災害時、社会変化など、
未来永劫、口腔内衛生を保てる絶対的保証はないように思う。
虫歯を引き起こす可能性が高いことを前提とすれば、
いずれ、治療や抜歯が必要・・・。
だったら、環境条件の良い今のうちに。
2.歯科技術の進歩
レントゲン、CTや麻酔、注射針、そして、補修など、歯科技術は
私が親知らずについて、医師から説明を受けた25年前と比べると、
飛躍的に進歩していると感じる。
ちょっと削ったぐらいなら、今はその場で補修できる。
3.歯科の説明
転院して、1年6か月ほどにその歯科に通っています。
3ヶ月に一回の定期検診に通っています。
定期健診は歯科助手の口上とともに、クリーニングが始まります。
助手「どうですか?親知らずなんですけど、抜いたほうがいいですね。
今じゃなくてもいいですけど」
Emily「特に変わりないです。」
歯科助手「じゃあクリーニングしますね」
(中略)
「じゃあ、見てもらいますので待っててくださいね」
助手から医師へ報告。
医師「こんにちは!(スマイル)」
医師&助手「うーん、8番、(虫歯になりそうで)こわいねー。
どうかな?確かに、これ、こわいよね~、なりかけてるね~、フッ素。」
助手「今すぐに・・でなくても、いいですからね!(スマイル!)
また、考えておいてくださいねー。では、次は3か月後、○月○日に~」
4.まとめ
歯科予約日ごとに、「可及的速やかにというわけではないものの、抜いたほうがいいのかな」グーグル先生に聞き「若い時に抜歯する方が回復が早い・・」という投稿などなどを見ながら、検診前は落ち着かない!という日々を過ごしていました。
今回の診察、いつも混んでいる待合も、特に患者さんも少なかった。
いつも忙しそうにしている医師も少し業務負担が軽そう。
いっ、今かもしれない。
25年前に比べて、痛くなくなっているだろうし。
これまでは、「歯のことは考えときまっさ!」で終えるところが、
総合的にかんがえても。いっ、今かもしれない。
「今日が一番若い日」という言葉が頭の中に急に出てきて、
「歯は抜こうかなー」と言っちゃいました💦
てなことで、明日、人生で初めて、歯を抜きます。
ひぇ~、こわい~💦
【今日のWATASHIへの問い】
・抜くかどうか悩んでいた時間を何に使いますか?
・抜歯をしようと決断をさせた先生は、それまでの歯科の先生と
どのように違いますか?
・抜歯してくださいって、なぜ言えたのでしょうか?
つづく・・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
なにわのキャリコンがEmilyが考える「WATASHI中心主義」。
タイムリーな発信ではないけど、私が発信したい時がタイムリー。
他人に流されて生きてきたけど、自分が望むことをするように変えていったら、どんな変化が起こるかなぁいう、好奇心でつづってます。