CITTA手帳講座・インテグラルヨーガ、ヨガ哲学。
こんにちは、8月も後半に差し掛かりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?NLPと手帳術のお姉さん、エミリーです。
今月はCITTA手帳講座を通じて、ヨガ哲学やヨーガスートラを自分にどう当てはめるかを深く考える時間を過ごしました。
私の中で特に印象に残ったのが、ヨガ哲学の「アヒムサ(非暴力)」
これは他者への非暴力はもちろん、自分に対する非暴力も含まれています。与えられた人生の時間を無駄に過ごすこと、そして過去の出来事に囚われ続けることが、実は自分に対する暴力ではないかと考えるようになりました。
最近、過去の出来事や自分のルーツについて考えることが多くなりました。
両親や先祖の存在、そしてこれまでの経験を振り返る中で、ふと自分の人生があと10年かもしれないという考えが浮かんできたのです。
最近亡くなられた60歳を過ぎた声優の方のニュースを知り、それをきっかけに、これまで我慢して言えなかったことや、やりたいことを後回しにしてきたことに気づかされました。
もし、あと10年しか残されていないのなら、今こそ自分のやりたいことに全力で取り組むべきではないかと感じるようになったのです。
もうあと10年かもしれない。では、どうするか?
これまで英語が好きでしたが、忙しい環境の中で英語を自由に使う機会は限られていました。それでもなお、やりたいことを後回しにし続けていいのか、それとも今こそ自分の人生を大切にすべきなのか、悩みながらも前に進もうとしています。
私が本当にやりたいことは、英語でのコミュニケーションの橋渡しをすること、箏や三味線などの合奏に触れることです。これらを通じて、自分に与えられた時間を無駄にせず、充実させていくことこそが、自分に対する真の非暴力ではないかと考えています。
過去に囚われる理由の一つには、父との確執や子供の頃の思い出があるかもしれませんし、生涯キャリアを捨てたことかもしれません。しかし、それらの記憶は、自分自身の思い込みや一般化によって歪められている可能性もあります。だからこそ、過去に意味を見出すことに囚われるのではなく、これからの5年、10年をどのように充実させていくかを考え、未来に目を向けることが重要だと思います。
私は特別な才能があるわけでも、何かに詳しいわけでもありませんし、ライターさんのように何かが欠けるわけでもありませんし、ロジカルかつクリティカルな思考ができるわけでもありません。
しかし、過去を振り返って悩むよりも、未来に向かって自分に何ができるかを考えることが、これからの人生を豊かにするための真の気づきだと感じています。だからこそ、今の環境から少し離れて、もっと自分らしく、自分にしかできないことで、社会に貢献できればと思っています。
実現するための具体的なステップや、どのような形で貢献したいか。毎日を家で過ごしながら考えています。