受けとめ方で変わるもの…
ここ最近、今まで好きだったり夢中だったことってなんだろう?って
振り返る中で、大好きでよく見ていたテレビ番組を思い出しました!
渡辺篤史さんの『建もの探訪』
見たことありますか?
https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/
どのくらい好きかというと…
仕事などではじめての住宅街を歩いていて、何年も前に番組で紹介された家を発見した時に「あっ!この家!」って思わず興奮して話してしまうくらい
と言ったら伝わるでしょうか?
実際に生活しているご家族の様子や
空間の心地よさをじんわりと味わっている渡辺篤史さんの姿が
なんとも気持ちよさそうで
小田和正さんのテーマソングとも合わさって
小学生の頃からの楽しい思い出だと思っていたのですが…
公式サイトを確認してみたら、なんと番組スタートは1989年!
その頃はもう高校1年生でした(笑)
高校生の時に大好きだった番組なのに
なんで小学生の記憶になっているのか自分でもビックリでしたが
そのくらい自分の記憶なんて当てにならないものなんだなぁって
ちょっと気が抜けちゃいました
喉元過ぎれば…じゃないけれど
記憶って自分に都合よく修正されるのかもしれないですね〜
でね「記憶」と言えば
わが家の息子は小さい頃からネガティブな記憶が残りやすいんです
1つがダメだと全部ダメの思考にもなりやすいので
できるだけその話題には触れないように細心の注意をはらってきました
だってね、忘れたと思った頃に
ウッカリ夫や義母が地雷を踏むなんてことがよくあって…
全面的にとばっちりを受けるのが私だったからです(泣)
でも、少し前に息子が話してくれたことがあったんです
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四角い箱があってね
3つの面が
イヤなことだったとしても
1つの面がいいことだったら
その面を見たらいいよね
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「あぁ記憶って受けとめ方なんだなぁ」って
気づくことができた会話でした(^^)
最近は一年前に辞めた私立小学校のことも
普通に話せるようになってきた息子
学校には行っていないけれど
いろんな経験をしながら柔軟に育っていくんだなぁって
私の関わり方もずいぶん変わってきましたよ😊
何かあったときは…
「四角い箱の話」を思い出してみてくださいね!