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気候風土と身体って繋がっているんですねぇのpart1の2
前回のつづきです。
西の方角の人たちのお話。
大陸の西側は山が多くて、砂や岩があります。
空気も乾燥していて、
地面はカピカピでゴワゴワしてます。
砂といえば、世界的に砂不足だそうですよね。
道路やビル作るためのコンクリートにもなるし、
ガラスにもなるし、パソコンの半導体にもなる。
あと、砂といえば
『砂金』を子どものころにテレビか何かで見て、
砂の中から金がキラキラ出てくるのが
おもしろいなぁと思っていました。✨
話を戻して、西の民たちは、
身体がゴツい感じでゴワゴワした感じ。
着る物も寝るところもゴワゴワしてて、
新鮮な肉類とか乳製品とかをよく食べて肥えて、
身体の外側が強いので風邪になりにくい特徴があります。
(風邪は外界からやってきます)
そのかわりに、
身体の内から病気になることは多く、
内臓を癒す必要があります。
なので、身体の中に入れて効果のある
薬草で行う治療が発展しました。
黄帝内経とは別の神農本草経という古典に、365種類の植物、動物、鉱物の薬効が記されてます。
無毒のものもありますが、
薬効に優れているものは毒があるわけなので、
最初に食べて効果を発見した人は勇者ですよね。