精神障害年金生活のいいところ・悪いところ
最近、双極症と働くことに関しての特集を見かけることが多くなりました。みなさん頑張っていて、心から応援しています。
反面、私のように症状が重く、障害年金や生活保護に頼るしかない人もいます。私は20歳の頃から年金を受給していますが、自分で決めたことではありませんでした。症状が重かったときに親が決めたことですが、受給していなかったらどうなっていたのか、まったく想像できません。
今回は、現在の私が感じている、精神障害年金生活のいいところと悪いところを書いてみます。
基本的なこと
障害を理由に年金や生活保護を受けることは、法律で決まっている個人の権利です。誰に何と言われても恥じることではありません。
そして、年金を受給できることに感謝します。
ここから先は
1,765字
¥ 500
明日の世界をよりよくしていくためには、一人ひとりが抱えているトラウマを癒すことが大切です。日本でもこのことを広めていきましょう!