自分探しをして大丈夫
『孤独の宰相』の書評を読んで、
自分探しをしていいのだと感じました。
実際に『孤独の宰相』を読んではいせんが、
書評だけでも十分勇気づけられました。
『孤独の宰相』柳沢高志著
amazonnより引用
”改革を目指した「政界一の喧嘩屋」はなぜ総理の座を追われたのか――。
安倍・麻生との確執から、河野・小泉との本当の関係まで、
6年あまり担当記者を務めた担当記者だからこそ書ける菅義偉の実像。”
元管総理(ガースー)の実像に迫ったお話です。
以下箇条書きです。
秋田の農家出身
東京に出てきて工場勤務
大学を出た方がいいと考え
バイトをしながら大学に通う
民間企業に勤めるが
社会を動かしたち働きかけることではないか
大学の先輩の議員を紹介して頂く
休むことなく実直に働く姿を見て
議員に目をかけられる
そのまま議員にあるのではなく、
横浜市議に理候補
自民党の支援は無かったが、
議員秘書時代の働きぶりを見て
財界人が支援
37歳で市議に当選
自民党は当選の可能性がある人にしか支援をしない
長いものに巻かれている為、
内部から自民党を変えようと思った
お酒は飲めないが
毎日会合に2,3件出て
国民の感覚がなくなってはダメだという
信念があり色んな人に会っている
実務方で、1年の間に以下のような政策を行った
携帯電話の料金引き下げ
不妊治療の保険適用
デジタル庁を発足
高齢者の保険を1割から2割に引き上げ
秋田県の農家出身で、自分が雪国での生活の大変さや
大学には自分で働きながら通った等
苦労の原体験がある。
彼が行った政策の善し悪しではなく、
彼が迷いながら、自分探しをして
首相にまでなったことに勇気づけられた。
書評でこれだけ感銘を受けたので、
実際に読んで見たいと思い取り寄せ中です。
是非興味も持たれた方も。
今日も笑顔で!