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リベンジオブザセブン 注目アビリティ
わかりやすく強いのもあれば、工夫や仕様把握で強いものもあるのでせっかくだから紹介したく。
ネタバレ等を望まない方は閲覧に注意してください。
🔴 単純明快
誰が見ても「あ、これ付けたいな」と思わせるもの
🟦 ダメージ上昇系
「攻撃技(術)の心得」「ファインアタック」「ウィークヒッター」「クリティカル」「オールウィーク」
とりあえず攻撃役に付けておいて損はしない
🟦 ボス有用系
「ジャイアントキラー」「連携ダメージ2倍」「たまに連携ゲージ消費無し」「キャッシュバック」「連携ゲージUP」
連携を使用することの多いボス戦には少なくとも付けておきたい
🟦 BP補佐
「技・術BP消費軽減」「毎ターンBP回復」
(「BP非消費」は入手タイミングの関係で例外とする)
強くてニューゲーム時は不要かと思いきや技を使わないと中盤以降の雑魚戦はままならないので、概ね全体としてBP保てる戦闘回数は変わらなかったりするので、不要というわけでもない。
🟦 防御系
「ダメージカット」「サヴァイブ」「狙われ率ダウン」「ハイドスタンス」
「不死鳥の加護」「~の恩寵」も一応ここ
(ボスの行動理解してからが本番)
サヴァイブは前衛用に見えて、条件の関係上大きなダメージを負いやすい両手武器使いや後衛と相性が良い。
🔴 仕様理解するとすごいやつ
🟦 オートパリィ(+狙われ率UP)
帝国重装歩兵のアビリティ。
剣を装備していると40%の確率で対応する攻撃をパリィしてくれる。
盾・ガーダーや「ダメージカット」のアビリティ、「パリィ」などの「構え系技」を同時に使用しても(判定順は不明だが)全て成否判定しているようで、長剣と盾とオートパリィを付けつつパリィを選んでおくと怒涛の勢いで攻撃を回避してくれる。
「剣を装備していると」という発動条件が実はキモで、このアビリティの真価は片手武器使用時はおろか、両手武器使用時でもサブ武器に長剣を装備しておけば条件を満たすのでしっかり発動するという仕様にある。
斧や小剣使いに長剣・ガーダーを持たせつつ上記防御系アビリティや「狙われ率UP」を同時にセットすることでタンク役になる他、陣形前衛へ大剣、槍、弓、体術クラスも配置しやすくなるので非常に有用なアビリティ。
🟦 ウェイトパージ
帝国軽装歩兵(男)のアビリティ。
装備重量はなんだかんだで気にする要素なので、特に付けるアビリティがない状態なら前衛に重装備と共にセットしておくだけでそれなりに有用。
装備重量が重いせいで使うのに抵抗のある装備もこれなら使いやすくなる。
素早さと防御力を同居させたい体術使いにもばっちりハマる。
特に忍者は素早い上に両手武器2種を常に持つことも多い関係上、盾もオートパリィも使えないことからとても相性が良い。
また、同条件を求めやすい龍陣の先頭役に付けるのも効果的。
🟦 かく乱作戦(+エクステンション+先手必勝)
帝国猟兵(女)のアビリティで、実はこのアビリティが(クリア後アビリティを除いて)本作で最もイカレている可能性すらある。
「状態異常」の中に「麻痺」などの行動不能系はもちろん「スタン」「即死」も含まれているので、小剣技「マリオネット」、タンブラーロッドの「動くな!」、グリムリーパーの「皆〇ね矢」、合成術「フラッシュファイア」などの全体技と組み合わせるのがとにかく強力。
単体対象技でも、なにかしらの状態異常が効くボスはそれなりにいるのでこのアビリティで完封すら可能。
(例としてダンターグ第1は睡眠、第2は暗闇が通る)
戦闘にさほど苦労しなかったり、瞬殺できる環境や難易度ではさほど恩恵を受けないが、相手にターンをまわすだけで危険になる高難易度やメルー砂漠戦ではかなり有用なアビリティ。
(ソードバリア習得前にスプラッシャー装備でお願いオートパリィしつつ、セキシュウサイを分子分解するのもつよいぞ)
「エクステンション」や「先手必勝」との組み合わせも、1ターンで戦闘が終わりにくく、敵に行動させるとチュートリアルでも没する可能性すらある難易度ベリーハードやロマンシングでは非常に有効。
もちろん耐性を貫通することはできないので、そこだけは注意が必要。
🟦 装備性能アップ
帝国鍛冶職人のアビリティ。
「装備品の性能を10%上昇」と書くとイマイチに見えるが、ダメージ計算の関係上その10%ぶんでダメージが大きく変わりやすい。
このアビリティの真価は「盾の発動率にも掛かる」ことで、40%発動の盾・ガーダーなら44%の発動率となり、タンク役に上記オートパリィと組み合わせれば戦闘不能の確率がとても減る。
もちろん防御値の上昇もそこに加味されるので、意外と大きな効果となる。
もしかしたら属性耐性数値も上がるのかもしれないが、マスクデータなので不明。
🟦 ポーカーフェイス
人形(コッペリア)のアビリティ。
状態異常のほとんどを防ぐ装飾品「インタリオリング」が1周で2個手に入るため、影が薄くなりがちだが「ステータスダウン効果も防ぐ」という優位性がある。
また、結果的に装飾品が自由になるため攻撃ステータスリング+ポーカーフェイスという組み合わせは非常に有効。
🔴 初回プレイお役立ち系
🟦 バトル後BP回復、スティール、抜け目ない子ネコ
初回プレイは道中BPが枯渇しがちなので、意外と助けられる。
序盤に霊酒*2が見えるとちょっと嬉しい。
🟦 全能力+1
第2皇子(ジェラール)のアビリティ。
アビリティ自体は非常に強いが、周回が始まると他に優先したいアビリティが増えるため優先度が下がる傾向にある。
体術使いへなら攻撃面において+2同等となるので相性が良い。
🟦 回復術の心得、回復限界突破
ホーリーオーダー(女)、記憶ロックブーケ撃破のアビリティ。
前者は初回プレイ時に攻撃と防御のバランスがとりにくく、回復量が足りなくなりがちなのでそこそこ役に立つ。
高難易度になると「エリクサー」を用いたり概ね技能Lvの関係で回復量が足りなくなるような事が減るのでやや空気化しやすい。
「回復限界突破」の効果自体は非常に強力なものの、HPMAX時の回復では適用されないのが難点。
高難易度になると今度はHP2600ほどあっても貫かれるような攻撃が増えてしまうのも悲しい所。
🔴 ただし、うまく機能するのは後半から
中盤にアビリティ極意が解放されるものの、1枠なのでシナジー効果が作りづらく、本番は2~3枠になる終盤からクリア後の要素。
とはいえ、何気なくどのMAPやどの戦闘でも同じアビリティ構成にしていたり、攻撃力やBP関係だけ付けている人も多いと思うので、これを見た結果
「え、つえーじゃんそれwww」
と思っていただける事があればこれ幸い。