トリマーの良いところ
こんにちは。EMEです。
前々回の記事で、会社員の私がトリマーになろうと思ったきっかけについてお話ししました。
今回は、どうして副業にしたいのかお話ししたいと思います。
トリマーを副業にしたい理由は3つあります。
①大好きな動物関連の仕事ができる
②自宅で開業できる
③技術があれば海外でも仕事ができる
①については言わずもがなですね。
②については、新型コロナウイルスの影響を受けて考えた始めたことでもあります。それ以前にも、働き方を見直す動きとして在宅ワークが話題となりました。
また、妊娠・出産の可能性がある身としても、在宅ワークは魅力的です。女性特有のものに限らず、人生何かあったときにも安心して働ける場があることは保険にもなります。
自宅で開業できるトリマーであれば、開業資金も少なく済みます。もちろん、同居人の承諾や賃貸契約の確認は必要ですが、私のような持ち家の実家暮らしであればそこまでハードルは高くありません。
一室をトリミングルームとして使うとして、シャンプーはお風呂場でもできます。必須の備品としては、トリミング台と犬用のドライヤーぐらいでしょうか。
このように、現時点では自宅での開業を甘く見ている私ですが、今後実際に進めて行くと「こんなはずじゃなかった!」ということが出てくるやもです.......
③は、私の将来設計にも関係しています。それは、ドイツに住みたいという夢です。
私は大学時代、ドイツ語を半ば趣味として勉強していました。大学4年生の夏休みには短期留学もしました。そこで芽生えた夢が、いつかドイツに住むことでした。様々な選択肢があった中、私は日本で就職することを選びましたが、将来的には渡独することを真剣に考えています。
そんな中、トリマーという仕事は各国共通で国家資格がないことを知りました。つまり、トリマーとしての腕さえあれば、世界中どこへ行ってもトリマーとして働くことが可能なのです。
ドイツ語を勉強してきたとはいえ、ドイツでの就職活動は簡単ではないと思います。日本料理レストランなど、比較的簡単に就職できる選択肢はありますが、どこか心細いです。
もし私がトリマーとなって日本で技術を磨けば、将来ドイツに行った時に確実な武器を持って就活することができます。その意味で、トリマーという職業は私にとって魅力的です。
以上の3つが、私がトリマーを副業にしたい理由でした。
いかんせん、私はまだトリマーになりたいと息巻いているだけの人です。
これから実際にトリマーへの階段を登って行く中で、理想とは違うことが出てくると思います。
しかし、せっかく「これだ!」と思った職業を見つけられたので、めげずに頑張って行く所存です。
これからもnoteを日記代わりに更新していきたいと思いますので、私がトリマーになるまでの道を暖かく見守っていただければと思います。
次回は、青山ケンネルスクールの初回授業についてレポートしたいと思います。