進学した理由(っていうか、仕事を辞めた理由かな)
「ばーばの大学院な日々」番外編?
大学院に進学したくなったことと、仕事を辞めることはほぼ同時に決心しました。(と思っていました。)
そうしたら、辞めようと決めた途端に普段気にしないようにしてきた職場内部のあれこれが見えてきて、それにほんとにウンザリしているんだ私…と気づいた訳です。
今はもうめちゃめちゃ楽しい毎日なのですが、facebookの過去のこの日で2019年の投稿が上がってきて、読んだら「ああそうだった」と思い出しました。
「相談」という仕事はとても楽しいけれど、経験が増えて古株になればなるほと、同僚たちとのこういうやり取りに煩わされることが多くなっていたんだった。(例えば同僚同士の揉め事の理由が前田さんからどれだけ構われているかみたいなことまであったよ)
それは仕事だから対応してきたけど、それ自体は周辺業務だよね。本務は「相談」だよ、だから、それに集中したいよ。と心の底にはいつもそれがあったんだったなあ。
なので、その場から次のステップを探していたし、それを見つけて拓けた道に進めている今はとても充実していて、今のところ辞めたことには微塵も後悔していないのでした。
と、ここまで書いて変なことが頭に浮かんだ。同僚の仕事への「一生懸命さ」が独立変数で同僚同士の揉め事が従属変数、そして統制変数が「前田」ってことか?
ああ、統計に取り憑かれている🤪
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2019.6.18
さて昨日、4月に異動になってきた同僚の行動で見過ごせない事があり、本人に知らせた方がいいのか?しない方が?とちょっと考えて帰ってきました。
私の職場は、正規職員と非正規職員というふたつの立場で分かれており、非正規である私たちは同列の立場です。立場上同列なので、指導的役割とかは名目上はないのです。
が、実際の所は経験値の違いがあるので、技能上も違いがあります。となれば、経験が多い人間から少ない人間へ「教える」必要は出てきます。
まあ、あーだこーだと言っていますが、これらは、私がこれから起こす行動に対しての言い訳です。
昨日、同僚が相談中の私に対して取った行動に私はムッとしたわけです。「何でそうすんの?」と腹が立ちました。「なんだよアレは」と憤慨して帰ってきたのですが、考えれば考えるほど見過ごせないことだと思いました。
いやーでもなーあの場ですぐに言わなかったから、今更言ってもなー
いやいやそうじゃない。お客様が居たから、あの場で言うのは不適切だったよな
いや、でも、犬のしつけみたいにその場で言うことが必要だったんじゃないかなー後で言ってもなー
まあ、でも、あの同僚があの行動を続けたとして、困ったのはあの時の私だけだったかもしれないから、私が我慢して、ほっとけばいいのかなー
と頭の中でぐるぐると考えていました。
そしてさっき、メイクをしながら気づいたのは、自分の腹立ちを伝えるのではなくて、その同僚の不適切な行動をフィードバックすればいいんだなと言うことです。
昨日の同僚の一連の行動の中で、不適切だと考えられる点は三点ありましたので、その三点について指摘して不適切な理由を伝えること。そしてどう行動するのが正しかったのかということを伝えれば良いのだと気づきました。
今日、そうしようと思いますが、私がそうするために、まずは私たちの監督者である正規職員にもそれを伝えることから始めます。
今日も元気に行ってきまーす!!