ばーばの大学院な日々〜あなうれし🥰
ばーばです。
大学院では、院生ゼミの方は社会人学生が多く、ゼミは夜にオンラインなので、学部のゼミにも参加しています。
3年生や4年生が卒業研究について話す日もあり、昨日は私も修論の計画を発表しました。
私の研究は
入学後にどんどん拡大路線に移り変わっていきまして、しかし結局ふりだしに戻るっていうことになりました。これまでのゼミでは途中途中で考えたことを話していたのですが、今回は現時点を切り出して計画書を作成して発表しました。
先生からはこれまで何度も「【問題】をしっかり書いて。そこががっちり書けたら、おのずと何をすればいいか見えてくるよ。」と言われていました。
その問題をどう捉えるか
どうしてそれが問題だと思うのか
そう考える根拠はどこにあるのか
それを問題だと捉える自分の背景はなんなのか
どこをツッコまれそうか
ツッコまれたらどう反駁するのか
そんなふうに考えて、いろんな方向から揉んで文章にします。
拡大し増大し彷徨っていた私の研究テーマですが、秋に研究助成への応募を目指したのをきっかけに固まりました。それはほぼ最初の、なんなら入試時の研究計画にちょっと方向性を加えたものになりました笑
けれどもそれはきっと、一周回ってきたことで、自分の中では確信の度合いが増したように思います。
というわけで、昨日は学部生に向けて発表しました。研究計画書を渡すと先生が学部2年生に向けて、「みなさんが卒論に取り組むのはまだ先だし、どんなテーマにするのかわからないけど、卒論とはいえ、このぐらいまで問題を捉えて書けるようになった方がいいね」とお手本的に扱ってもらえて嬉しい☺️
まあ、発表したらあれこれ突っ込まれたし、最後には「前田さんに、決定的に足りないのはアカデミックさだよね。前田さんがここはまだ検討してるとか悩んでるという点は文献を探し足りない部分だよ。それをしたらおのずと見えてくるし決まってくると思うよ。」と言われました。
おおう、相変わらず肌感覚強めの私です。
でも、一度ここで切り出して表したことで、これを踏まえてまた進めばいいんだとわかり、とても嬉しい機会になりました♪
がんばろ😊