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10月〜12月の爆発的な忙しさが終わりました。
なのでちょっと振り返り…
毎年この時期は一番忙しい時期です
本業では、就活ガイダンスに低学年のキャリア科目、書類対策、面接対策などなどの講話が続き、合間を縫って中学校キャリア教育を入れています。
皆さんからのニーズはとても有難いので、どんどん受けて、もう10年近くやってきました。
なので、忙しいのは当たり前だし、講話もキャリア教育も楽しいし〜とガンガンやってきました。っていうか、できていたんだなあ。
昨年度から、この真っ最中に体調を崩すようになりました。
昨年度は声が出なくなり、今年度は脚の痛みで歩きにくくなりました。
まあ、どちらも治療しながらシーズンを乗り切れたのですが…
ああそっか…
もう体力が無いんだわ。今までと同じにはできないんだなあ…としみじみ思いました。
折しも、大学院を目指すとともに、退職を決めて、本業の講話は引き継ぎも兼ねているので、後輩を同行させて、内容も分担させているところでした。
その後輩は昨年度、声が出なくなってしまった時に、助けてくれた人なので、安心して引き継ぎを行っていました。
その後輩が受け持分を話す様子を見ながら、ああ潮時だなあという気持ちがじわじわ湧いてきました。
その忙しさが終わりました
昨日の女子大の講話3本で、今年度の本業の講話(私の担当分)が終わりました。
楽しかったし、忙しかったし、痛かったし、しんどかったので、終わったらきっと花火が上がるような勢いなんじゃないかと思っていました。
だけど、そうではなくて
私の心に浮かんだのは
もう会社の看板を背負って講話をするのは満足したなあ…ってことでした。
理由はふたつありました。
ひとつは、講話に「前田解子成分」が多すぎて、滲み出るようになっているってこと。出ちゃうのよ…どうしても…😅
もうひとつは、外部から単発で入ることでは得られない、受講生たちとの関係性の構築を味わいたいんだなあってことです。
もう少し期間も濃度も高い関わりがしたくなっているんだなあって思っています。
これはきっと、来年度からの課題なんだと思います😊