キャリア教育「将来について」
夏休みが明けたばかりの中学校で、1時間目に3年生に向けてお話しました。
テーマは「将来について」
おおおお、壮大なテーマだ・・・
何を話そうかなぁ〜と結構悩んでましたが、
結を「目標を立てよう」にするのは決めていたので、
どんなルートで到達させようかが見えると、ワクワクしてきました。
少子高齢化と労働力の不足について
を枕に、皆さんが社会に出る頃にこんな世の中になると予測されています。
つきましては、こんなふうに成っていってほしいです。
と伝えました。
少子高齢化〜労働力不足については、
人口ピラミッドを使っての説明と、国の対策、定年延長、ICT化、外国人労働力についての話をしました。
この生徒さんたちが社会人になる4〜7年後には、どれもあたりまえになっていることなんだろうと思います。
将来へ向けて
こんなふうに成ってほしいです。
①情報を正しく見極めることができるようになる
たくさんの情報に囲まれているし、それをすぐにシェアできる環境にあるけれど、シェアする前に「本当にそうかな?」と考えて、正しいかどうか調べてほしい。
②好奇心を持つ
興味を持ったことは調べたり試してみたりする。
③目標を立てる
短期でも長期でもOK!
まずは達成しやすいものから
達成するために何をするか
そもそも何のためにその目標を立てたのか(目的)
そんなことを考えて積み重ねていってね。
そんな話をしました。
いい味出してくれる生徒さんがいました
自分の考えを持って、発言してくれる生徒さんがいて、やりとりがとても楽しかったです。
マスコミ陰謀説やら、人はネガティブな話を聞くと、それを誰かに言いたくなる説・・・面白かった。
それは一部正しいので、正しい一部の解説と、補足をしながら話を進められました。
それにしても
私って、こういう話をするのが大好きなんだなーと改めて思いました。
「〜〜って、どうしてだと思う?」
「なんでかっていうとね、〜だからなんだよ。」
こんなやりとり大好きだわ笑