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ばーばの大学院な日々〜火鍋とサクシュコトニ川

子育てを終えて、孫の育ちの様子を見るうちに研究がしたくなりまして、離職して大学院に進学しました。
1ヶ月半が経ちましたが、1日1日が濃いせいか、体感的には「えええ?まだ5月なの?」って感じです。

院生室の同期は中国からの留学生です


院を受験するときには、先生を決めて、その先生が指導してくれるかの確認をとりました。私の研究室は「認知・動機づけ論」で、D1が1人、M2が2人、M1が私1人です。それとは別に院生室が希望により割り当てられますが、そこには教育についてのいろいろな研究室に所属している学生がいます。うちの部屋は11人いて、今年の新入生は私とEくんです。Eくんの所属は乳幼児発達論で、いくつかの授業を一緒にとっています。思春期の発達と問題という授業では、一緒に難解なヴィゴツキーの読みを深めようと読書会をするなど、仲良くしてもらっています。

火鍋

コロナ禍でいろんな制約があって、大学名物のジンパも禁止されています。だけど、そろそろ鍋したいなあとの声が上がり、Eくんが火鍋の素を持ってきたので、一気に宴会ムードになりました。今の北海道の夜気温はまだ10℃くらいで寒いので、火鍋であたたまろう笑となりました。
有志が夜の院生室で、火鍋をつつきながら、自分の研究のこと、日々のことなどなど語りあいました。皆、若くてめんこい、悩みもおばさんからしてみたら「そんなことおおおおお?」ってことなんだけど、本人は真剣だから、ほんとめんこい😆
どうしよう〜楽しすぎる🫣
今日の授業中に突然、楽しすぎる理由がわかりました笑
が、それはまた次の機会に

サクシュコトニ川にオシドリ


大学は自然豊かで、エゾリスが走っていたり、聞いたことのない鳥の鳴き声が聞こえたりします。それと、構内に小川が流れています。サクシュコトニ川といって、一度埋まったものを再建(?)したものだそうです。
その川にオシドリがいました。オスが3羽、メスが1羽です。
ちょうど1年前の同日にもこの川でオシドリを見ました。
その日は、はじめてこの大学院の先生の研究室訪問をした日でした。
30分の約束で研究室に伺って、気づけば2時間話し笑
でも、最後には「キャリア教育って教科じゃないよね。ボクは物理だよ、〇〇先生にあたってみて」と言われて帰ってきました。ちゃんと次の道をつけてくださったので、しょげていたわけではなく、とにかく「緊張したー🫨」と川沿いを歩いていたら、なんとオシドリ!
お!カモ科?カモーン!じゃん😆
と気持ちが爆上がりしました笑
一年後の今、この川を横切りながら通学をしています。
なんだか不思議です。




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