ばーばの大学院な日々〜研究がしたくなりまして
子育てを終えて、孫の育ちの様子を見ているうちに「研究がしたい!」と思いたち、仕事を辞めて大学院に進学しました。
で、研究はどうなってる?
私の研究テーマは中学校キャリア教育を動機づけの視点から明らかにすること。
これしか無い!ってな勢いで研究室を訪問して、先生を押し倒すような勢いで指導教官になってくれるか?と問い、YES以外に答えられないように迫ったという経緯です笑
で、そのままの勢いで
現在に至るわけですが、先日「おっと、またやらかす所だったぜ」となりました。
それは、初のゼミで、先輩たちと話していた時に…
テーマが決まっている私はまた、どうやってやろうかなーと、「やり方」ばかり考えていることに気づきました。
いつぐらいに調査しようかとか、どこの中学校にお願いしようかとか、何と何を調べようかとか、何の手法を使おうかとか…
いかんいかん、それは研究じゃないじゃん。それじゃ仕事やってるのと変わらないじゃん。
ということに気づかせてくれたのは指導教官のことばでした。
「まずは『自己(self)』について調べてみたら?」と言ってくれて、ああそうだよなあ、そういえば卒業研究で省いてきちゃったのが自己(self)だったよなあと思い返し、一度読んだけど難しかった本を読み直すところからやろうと思いました。
読み始めたら今度は少し近づいたように感じて、しかもその本の対比としての本の方を先に読もうと思い、なんというかターザンみたいにあっちの蔓からこっちの蔓に渡り歩いて読もうと思います。
それで現在のところは一度…
今あるテーマをバラバラに分解しようと思います。そしていろんな寄り道や散策をしてみようと…もちろん統計も頑張って😅
で、再度テーマを組み立てる時に何をかませるか…その時何を感じるのか…
そんなことを楽しみにしています。