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【海外ドラマ】エルズベス 全話とりあえず完走したのでざっくり感想

配信されたばかりのエルズベスシーズン1を1週間かけてじっくり視聴した。
ほんとは1話ずつ感想を書きたいところだけど、
とりあえず、全体のざっくり感想を残しておきたい。

シーズン1は全10話だった。
面白かったのが
1話 エルズベスニューヨークにいく
2話 アパートメントの主
8話 作られた天才
かな〜。
9話と10話は犯人の意図がよくわからなかったので
期待が大きかっただけに若干失速感を感じちゃった。

このドラマが私好みだったのは、
エルズベスのバディとなったカヤ巡査がめちゃくちゃ良い人だったこと。

この手の犯罪解決系ドラマでありがちな
ちょっと風変わりな主人公に振り回されていちいちギャーギャーいうパートナーがいるのが私は苦手。
例)ブラックリスト/ガリレオ/HERO etc

でもこのカヤ巡査はすぐにエルズベスの能力を見抜いて、さりげなくサポートしたり、良い塩梅で友情を育んでいったりと、
余計な雑音がないから安心してみることができた。

彼女に限らずこのドラマ、嫌なキャラクターがいないのね。
最初はエルズベスの強引さに戸惑っていてもすぐに認めてくれるのでみんな仲良しな感じが伝わってきたのもよかった。

このドラマはグッドワイフ、グッドファイトのスピンオフなんだけど、
もうそんなのどうでも良くなっちゃうくらい、
一つのドラマとしてちゃんと確立されていたのが素晴らしい。

そこまで目新しいトリックや斬新なストーリー展開はないんだけど、
キャラクターがちゃんと立ってるからものすごく安定感があるドラマだと思った。

というわけで、ざっくりとした感想になっちゃったけど、
シーズン2も続くとのことなのでまた楽しみが増えてうれしい。