▷薬を活用する〜夢の話。
久しぶりの更新です。
最近の病院事情のお話をすると、25歳から約5年間通院をしていた病院から新しい病院に通い始めました。
以前の病院は予約無しで行けていたため1〜2週間に1回(多いときはすがるような思いで週2とか)通院していましたが、今度の病院は予約制なので月1の診察になりました。
これは体調が落ち着いたからではなく、予約制だから、、。
今日は新しい病院の3回目の診察日でした。
今年に入って(去年からではありますが)気分の波が激しすぎて、調子のいいタイミングとどん底のタイミングがくるという毎日を過ごしています。
そんな私は1月も2月も今も短期のバイトをちょこちょこしていて、それは体調がいいからではなく、時間があり過ぎるといろいろ考えこみすぎるし、お金も必要だし、、というきっかけでやり過ごしています。
お仕事の話をすると、この数ヶ月で派遣会社に登録したり、毎日のように求人検索をしていました。でもやっぱり休職経験があったり今もすごく回復している訳ではないから、応募するのは怖くて、失敗しているシチュエーションや、どうせうまくいかないよなというネガティブな考えばかり浮かんでしまったり。
でも本当は
前みたいに働きたいし、自分でお金を稼ぎたいし、働いてしんどいこともあるけど、やりがいも感じたい。
とずっと思っていました。今も思っています。
そして4月から新しい職場のお仕事が決まっていて、今は嬉しいけど、不安だったり複雑な気持ちでいっぱいでいます。
自分にできることを頑張って、より充実した日々を過ごせるといいです。
そんな毎日を過ごしているのですが、今日の診察では今の正直な気持ちを先生に聞いてもらいました。正直な気持ちとは、仕事が決まってもすぐ辞めたらどうしようとか、今もバイトしててバイト中何かあった訳ではないのに急に辛くなってしまったりとか、特に夕方〜夜にかけて情緒不安定になりがちで、泣いてしまったり、いらいらしてしまったりとか。
新しい病院の先生は、今のところ前の病院の先生より今の私には合っていて、的確なアドバイスをもらいました。
また、前の病院ではずっとセルトラリンとエビリファイ→レキサルティを飲んでいたのですが、この3ヶ月で処方はかなり変わりました。
漢方を飲んだり、セルトラリン(抗うつ薬)を中止して、ラツーダやバルプロ酸を少し取り入れています。
まだお薬は調整しながらではありますが、怖がらず、
お薬で治すというよりは、お薬をうまく活用する
という捉え方で生活したいです。
その後今日は先輩とご飯に行きました。
先輩は私の恩人でもあり、心から信頼している人でもあり、たくさん助けてくれた人です。
私の症状のことも知っていて、でも変わらずよく声をかけてくれます。
先輩は会社員なのですが、夢を持っていて、いつか自分の好きなもので囲まれたお店を持ちたいとのこと。
それを先輩は「自分の妄想の話なんだけどね、」って話すのですが、私は聞いててわくわくしたし、そんな夢が実現してほしいって思いました。
先輩曰く、周りにも会社員を辞めてフリーランスや会社を立ち上げた人もいるとのこと。
人生1度だから、
夢を想像するのは自由だし、失敗しても何度でも挑戦していつか失敗じゃなくなればいいよね
って。
また
私の症状を私は恨んでるし、この症状がなければもっと生きやすくなるのにって思ってるけど、私が置かれた環境は決して弱みじゃないし、短期でもお仕事に何度でもトライしてることは強みだと思うよ
って言ってもらいました。
なんかすごく元気が出たし、凝り固まった思考が一瞬かもしれないけど、解き放たれました。
今日はそんな気付きがあったので記録に残します。
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