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老けはほうれい線だけじゃない。
老けを気にし出した時、大体の方が気にするのは顔。
その中でも「ほうれい線」への関心は一番なのではないかと思います。
先日私は「おでこ」についてもお話しさせていただきましたが、今年の猛暑だった夏の後に気にして欲しい部位、それは「上唇の上」なのです。
今これを読んで気になった方、今すぐ確認してみてください。
上唇上のシワには、次のような種類があります。
* 細かい縦じわ(ちりめんじわ、小じわ)
* 梅干しシワ
* スモーカーズライン
これらのシワの原因や改善方法について見ていきましょう。
・細かい縦じわ(ちりめんじわ、小じわ)
原因は、保湿不足や紫外線による皮膚の乾燥です。口の周りは皮脂が出にくいので特に乾燥しやすい部位です。
改善方法としては、保湿ケアややさしい洗顔、UVケアなどが挙げられます。
・梅干しシワ
原因は、オトガイ筋と呼ばれる特定の筋肉が収縮することです。オトガイ筋は口を閉じたり咀嚼したりする際に使用するため、日常的な口の動きや表情の影響を受けます。
・スモーカーズライン
上口唇にできる細かい縦じわです。
また、口周りのシワは、口輪筋(こうりんきん)が加齢変化で緊張状態となり、無意識に常に力をいれて口をすぼめたような状態になることが原因で発生することもあります。
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気になってご自身のお顔を見てみた方。
どれにあてはまりますか?
私はシワというよりも、黒ずみ・・・
シワだけでなく、黒ずみについてもお話したいと思います。
黒ずみは、毛穴汚れもあるとは思いますが、それよりもやはり日焼けが原因だと思われます。
原因は、もちろん日焼け止めの塗りむら、汗による日焼け止めの剥がれ。
保湿スキンケア不足や、紫外線ダメージによる皮膚の保湿力低下による乾燥でも黒ずみの原因となります。
口の周りの皮膚が乾燥すると、肌を守っている角質細胞が壊れて皮膚のハリ・弾力が失われ、小さく浅い溝ができます。
口の周りは皮脂が出にくいので、特に乾燥しやすい部位です。
洗顔後は、化粧水や乳液・クリームなどを使って、しっかり保湿しましょう。
紫外線も、口周りの皮膚のハリ・弾力を保つために必要なコラーゲン・エラスチンなどの成分にダメージを与え、乾燥の元となります。
A波・B波からなる紫外線のうち、コラーゲンなどにダメージを与えるA波は、雲や窓ガラスも突き抜けます。天気が悪い日や室内で過ごす日も、油断はできません。
紫外線は季節を問わず降り注いでいます。
春夏以外も日焼け止め効果のある化粧下地・ファンデーションを使用するなど、紫外線対策を行いましょう。
そしてこれからは冷たい風が吹く季節となり、暖房器具を使う季節になります。
暖房器具に甘えていると途端に肌の乾燥が進みます。
日焼け止めを使用するだけではなく、特に口周りの保湿にも心がけるようにしましょう。
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寝る時にうつ伏せに寝てしまう方、さらにはお布団をかぶって寝る方は特に保湿を心がけてください。
布に触れる部分は明らかに乾燥が進みますので。
魅力的でいる為の努力。
惜しまず努力するのは疲れてしまいますが、それを少しでも改善する為に気になる部位だけでもほんの少しの努力を致すことで未来は明るくなるでしょう!
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