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毒親育ち、社不、パートナーは難病。 それでもとりあえずここに居る。 心と頭の赴くまま…

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毒親育ち、社不、パートナーは難病。 それでもとりあえずここに居る。 心と頭の赴くままに書き記す。 ※只今再建設中。何を?私を。 暗い話が多いですからご注意ください。

最近の記事

トロフィーチルドレンにならない為に私は不幸になる

私は今、長年私を苦しめる心身の不調や生きづらさをなんとかしようともがいている最中だよ。 心の中を見つめ深く感じていく中で、私は自ら不幸になりたがっているのかなと感じた。 なぜかやりたいはずのことをやることが出来ず、楽しいと感じるはずのことが楽しくなくて、毎日幸せを感じたいと願っているのに、これがとても難しく感じる。 どうして? 私は自分の人生を楽しみたいし、自分を愛して自信を持ちたい。それなのに身体の動きは真逆のことばかり。 朝起きれず、何もするにも身体が重くて掃除も食事

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    • 親が悔い改めたら私は救われるのかという話

      ふと思った。 私の生家は家業があり、田舎ゆえに男尊女卑で、そういった家と反発する母親と祖父母の板挟みで育った。 町の顔役みたいな家業なので、板挟みであることを外に出すことは憚られ、感情と存在を押し殺し大人しい生き物にならざるをえなかった。 母親は自分の味方であるように、母親の望む姿であれと教育し、評価されてきた。 そのせいで私は無条件的な愛というのが分からないまま育った。つまり私は心に拠り所のないまま育った。 だから恨んではいる。怒ってもいる。 また母親は己のプライド

      • 閉ざしている扉を開いて子供の頃のことを思い出す

        今、ある本を読んでいて、 ある閉ざされた記憶を開くことを試しているんだけど… 一人でゆっくりと、ここは安全だと感じる場所で ひとつひとつ思い出しているんだけど、 なかなか開かなくて、 ただ今日は、寂しかったということだけ思い出せた。 その時から心を押し殺していたから、はっきりとその頃の私に戻ることはできなかったけど、 その時に朧げに考えていたことを少しだけ思い出せた。 小学校の先生に呼ばれて、教室の前にある先生の机の所に行き「最近、お母さんはいないの?」と聞かれたこと

        • 久しぶりにセクハラと嫌がらせを受けた話

          この間ちょっと◯◯フェスタというのに参加したんだけど、その事でどこにも愚痴れないことがあるから書く。 そのフェスタでちょっと出し物をするので、私は代理という立場で打ち合わせに参加した。 出し物統括担当者はおじいさんに足がかかったぐらいのおじさん。 物言いが横柄で、周りの話しをちゃんと聞いているのか聞いていないのか分からない感じの人。女子供を下に見てる物言いの感じの人。 ちょっと嫌な印象だったが、仲間には親切そうな人だと思った。 色々打ち合わせをする中で、事前に準備しておく

        トロフィーチルドレンにならない為に私は不幸になる

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          鬱と薬と猫

          前回のあらすじ。 色々と禅問答みたいのを繰り返していた元恋人は、「たすけて」の一言を残して自殺を試みた。あまりのショックに耐えきれず、一切の連絡を絶つことを選んだ私。 あらすじ濃いな。 大学を卒業して働いた会社で、だましだましやっていた身体が限界を越える。 仕事に行けなくなる。 朝起きて意識があることを呪うような感じ。自分でありたくない。 周りの勧めもあって受診した精神科にて抗不安剤と安定剤を処方されるも、抗不安剤を飲むと吐き気が続き、安定剤を飲むと意識が保てず起きてい

          鬱と薬と猫

          私の中の母親を消さねばならないという話し

          母親は子供を無条件に愛するというよりは、そう口にしながらも社会的に評価する親だった。母親にとっての理想の子供は、地頭が良くてセンスが良く、出しゃばらず黙っていても人の目を惹くような逸材。 だからめちゃくちゃスパルタ教育になるかというとそうではない。必死でそうなるなんてダサいからね、自然とそうであるほうがかっこいいし。 やるかどうかは自己責任、やらなくて困るのはあなただから、という名の放任主義を基本として、求めるのは「地頭の良いしっかりした子」だから「言われる前に何をしないとい

          私の中の母親を消さねばならないという話し

          とある昔の恋の話

          本当にあったかどうだか分からない昔の話。 今じゃアプリで出会うのは普通のことらしいけど、私の頃はまだネットで出会うというのは「あやしい」と言われる時代だった。 その頃の出会い系というのはヤリモクしかいないもので、掲示板やオープンチャットでの出会いのほうが健全だったんだ。時代も変わるもんだね。 で、オープンチャットで出会ったその人は、とても知性があって賢くて、いつも知らない世界のことを教えてくれた。 その人に「へぇ!」て思わせたくて、私に見どころがあるって思ってほしくて

          とある昔の恋の話

          かつての私を取り戻すには

          どうも、私です。 最近色々と頭が忙しくて、ふんばってたけど身体も少し悪くなってしまって寝込んでいました。 現実感も消失してて仕事のこと全く考えられないけど、時期的に考えないといけなくて、 では現実感をとりもどすにはどうしたらいいんだろう?と考えたら、やっぱり過去を振り返るしかないのかな。 見ないようにしている所があるのかどうなのかも分からない中での模索に意味があるのかどうか?と思いもすれど、とにかくやってみるっきゃない。 この間若い頃を振り返ってみたとき。 今ではすっ

          かつての私を取り戻すには

          嫌いなものが好きに変わる事はあるのか?って話し

          どうも、私です。 今日は、DAISOのトングと私の話しを書くよ。 今から10年以上前のことやけど、 旦那と一緒に住み始めた頃、2人で新しい生活の為に色々買い揃えようと思ってさ。 そんなにお金ある訳じゃなかったから、DAISOでええやんと思って。 色々買った中のひとつがトングだったのよ。 その頃のDAISOは今ほど充実してなくて、100円なりのものが多かったんよ。 トングも普通のトングは無くて、細ーくて長くて先も小さーーいやつしか売ってなくてさ。 でもまぁええか、安い

          嫌いなものが好きに変わる事はあるのか?って話し

          これが離人症ってやつなのね

          どうも、私です。 私は生まれも育ちもあんまり環境が良くなくて、認知の歪みやメンタル病んだりを重ねて生きてきています。 私の人生については今度書こうかと思ってる。 時々疲れると、すごく現実味が失せることがあってこれって何なんだろうとほんのり思うようになった。 現実味が失せるって分かります? 私の場合はモヤがかかったように視界が遠くに感じられて、 「この世界が存在しているかどーかわかんなーい」 みたいな感覚になります。 視界が、夜中に部屋を暗くして1人きりで映画に没頭

          これが離人症ってやつなのね

          家族が障害者になった時に読むやつ 〜障害年金をもらおう!〜

          どうも、私です。 身内が突然障害者になった…! 悲しいけれど、あります。そうゆうこと。 国民年金、厚生年金払ってるなら検討しましょ!障害年金! でもね、なかなか受給出来ない、申請が通らないと噂の障害年金。専門家に頼んだ方がいいよーとか、専門家に頼まないとなかなかおりないらしいよーとか聞くけど、それもそれでお金かかるし… と思って困ってる貴方! ここにいます!自力で障害年金受給まで達成した人が! ということでちょっと聞いてってー 簡単に、夫が障害者になった経緯を説明すると

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          入院する時にあると良いものメモ

          どうも、私です。 何やかにやと家族の入院イベントが発生する我が家。 入院生活を快適にするために、これは持って行く!と決めたものをメモしておく。 この間久しぶりに入院になった時、忙しくて何が要るのか考えるのも億劫で、メモってて良かった〜!と心底思ったから、皆にもシェアするね。 (過去の私、えらいよ) 病状によって他に必要なものが出てくるけど、 とりあえずここでは入院『生活』のストレスを減らすものを書く。 病状や治療でそもそもストレスフルなので、生活の煩わしさぐらいは減らし

          入院する時にあると良いものメモ

          お歳を召した方がハンドメイドしてるの聞いて辛くなった話

          どうも、私です。 先日立ち寄ったハンドメイドイベントにて。 ミニチュア作品を作っているお婆さまが居て、 長くやってるんですか?て聞いたら 「いーえ、昔からものを作るのは好きだけど、ミニチュアはコロナで出かけられなくなってからよ」 まぁ、なんとたった数年でこんなに作れるとは。 聞けば、子供が独り立ちして主人と2人は暇だしね、 出かける事もできないから、前からやってみたかったことをやろうと思って、と、よく聞くおばあちゃんトーク。 口では「そうなんですね、作品すごいですね」と

          お歳を召した方がハンドメイドしてるの聞いて辛くなった話

          30年たってから父ちゃんが好きになったて話

          どうも、私です。 私な、家庭環境が悪かってん。 地方都市に産まれて、男尊女卑の長男信仰の祖父母と対立する母親って構図で育ってさ。 母親の味方でいることでしか生きられんかってん。だから母親はいつも優しく甘い訳ではなくて、いつだって母親にとって良き子供であることを求められた。 父ちゃんは影なし。 もともとは父ちゃんが浮気して仲悪なったらしいけど。 父ちゃんは本当に影なくて、私の中でもなんの印象もなかった。好きとかもよく分からん。 だから父ちゃんとの接し方もよく分からんくて

          30年たってから父ちゃんが好きになったて話

          ひとつも誇ることがない君へ

          どうも、私です。 頭がぼんやりしてうまく回らない。 何かに集中したとしても、それをずっと続けることはできない。 キャリアなんてない。 体がよわい。 頭もよわい。 産まれてからずっと満足したことなんかない。 一時的に笑ってても、幸せだとは思ったことない。 私には何もない。 何も自慢できることがない。 何も誇ることがない。 ◯◯のせい、あれのせい、 だってあれが、これが。 「いつだって人のせいにしてる」 そう言う奴の口は私が塞いでやるよ。 だってあいつら、こんな気持ちにな

          ひとつも誇ることがない君へ

          気圧でぺしゃる人集まれ〜

          どうも、私です。 今、外は雨。低気圧ってやつ。 私、低気圧、気温差で体がぺしゃんこになります。 首に何か乗ってるみたいになって、頭がずーんと痛い。 「それは気象病じゃなくて凝りすぎだよ」 というような指摘があったらぜひ頂きたいものです。 ところで、私もこの身体になって暫くたつので対策も多少はあります。 1.着圧ソックスを履く 気圧変化による不調なんだから体に圧をかけなさいってね。これが結構変わる。 しまむらで買いましょう。 2.体のむくみを流す 浮腫んでいる体は

          気圧でぺしゃる人集まれ〜