“たくさんの人の前に出るのが怖い”

そのことの意味が昨日分かった

ヒプノセラピーを受けたからだ

ヒプノセラピーはセラピストに
誘導され過去生に退行していく

いつ・どこの時代にどんな人格で現れるのか？
それは現在の”じぶん”に色濃く影響している
人物となって現れるのだそう

相談者であるわたしが
〇〇について知りたい！
と思っていたとしても

それに関連しない過去生を体験する
場合もあるのだそう

わたしは知りたいことがいくつもあったので

３時間のコースを受けた　
オンラインで受けるはずだったのだけど

電話でのセッションとなった

セラピストである彼女は
わたしが視ている映像と
同じ映像を共有していることから

視ている映像の詳細を
人の姿であれば
「今、体育座りをしていますね」と言う感じに

必要なときに伝えてくれるので
わたしの感覚に従うことができ安心した

さて、、、

タイトルの
”たくさんの人の前に出るのが怖い”に話は戻る

誘導に沿って
そのことに影響している過去生に行くと

視えてきたのは
わたしが小さい頃に何度も見たことのある
夢の一場面だった

それは
サーカスだ

金属製の大きな球体が現れた

球体の内側に”じぶん”はいた

誘導に従い

じぶんの足元を視ると裸足だった

その人物を外から視たとき違和感があった

どうやら少年のようだ

その子はぼろ布を腰に身につけている
やせている

足→膝→腰→胸→首へと

わたしの視線を上げていくと

顔だけが視えない

でも
何となくなのだけど他の人とは違う感じがした

しばらくして理由が分かった

その子は
サーカスの客寄せ

”見せ物”として扱われていたのだ

「エレファントマン」
もしくは
「グレイテスト・ショーマン」という映画を

知っていますか？

怖いもの見たさで来る
大勢の人に囲まれて
好奇の目で観られていた

あざ笑い
かわいそう
ひどい顔

モンスターだと言われ

ものを投げつけられ
穏やかな日常など無かった

その子からしたら
じぶんは生まれた時からこの容姿だから

”ふつう”なのだ

けれども
他者から見たら

その子の容姿はふつうではなく”異常”なのだ

その子の目をじっと見つめて

怖かったね
もう大丈夫だよと

背中をポンポンしてあげた

わたしを観る目はとてもピュアだった

安心している様子

名前を聴いて？と誘導され
聴くと、、、

名前は無いと言う

じゃあ、名前をつけてあげてと言われたので

「レオ」と名づけた

レオには
セラピストがヒーリングをしてくれて

光の世界に帰ってもらった

わたしがいま
”チャネリングをみんなが当たり前にできる”
世の中にしたいと思い活動をし始めたことで

このテーマに向き合うことは
必要だったのだと思えた

今、じぶんのしたいことに対して
抵抗や恐怖を感じているのであれば
それに影響している過去生を知ることは
重要なことなのかも知れないと感じた

ヒプノセラピーで視た・知り得たことは
まだまだたくさんあるのだけど

また次の投稿で書かせてもらいます