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アンテヴァシンという生き方
アンテヴァシンとはサンスクリット語で
「境界に生きるもの」という意味を持つ
アンテヴァシンとは
わたしが感銘を受けた本
「Eat, Pray, Love:
One Woman's Search for Everything
Across Italy, India and Indonesia/
食べて、祈って、恋をして
女が直面するあらゆること探究の書」の
中に紹介されているひとつの言葉
特にこの言葉が紹介されている
この文章を読んだ時は
こんな生き方があるんだ、と
目から鱗だったことを覚えている
アンテヴァシン とはサンスクリット語で、「境界にすむ者」 という意味で、古代には文字通りにぎやかな世俗から遠ざかり、スピリチュアルな導師を求めて森の周縁に暮らす人々のことをいった。
アンデヴァシンになったものはもはや村の一員ではなく、家庭をもって世間並みに生きることもない。しかし、アンテヴァシンは悟りを開いたものではなく、完全に覚醒して未開の森の奥深くで暮らす賢者でもない。アンテヴァシンは中間的な存在、境界にすむ者だ。
ふたつの世界が見える場所で暮らすが、学求の徒でもあり、彼らのまなざしはいつも未知なるものに向けられている。
わたしも自分をアンテヴァシンであると感じる
都会の生活を離れ
仕事を捨て
特別なパートナーも作らず
ヨガを学び自然の中で
実践しながら吸収追求していくことが
こころからの喜びである
そしてアンテヴァシンは
永遠に学びを終えることはない
常に学びのその先の未知を追い求めている
まさしく、わたし自身なのだ
この生き方には究極の
バランス技術が必要だと思う
境界線の上に常にいるから
バランスを崩して落ちないよう
慎重に丁寧に前に進む
少しばかりの緊張感と
しっかりと力の入ったコア
リラックスした肩
細いロープの上でバランスをとるように
ちょうどいい塩梅で生きていきたい
今日も素敵な1日になります
愛と感謝を込めてーAyaka011622