どちらのじぶんが好き?
お昼に訪れた韓国料理のお店
店内には中庭があり
今日の様な春の陽気の中で食べる
ランチはよりおいしく感じることだろう
わたしは店内のテーブル席に通されて
角のテーブルならばどちらでも良いとのことで
店内奥の壁側のお席を選んだ
窓側のお席に座る人たちが
賑やかそうに感じたからだ
店内は韓流のアイドルたちのポスターが貼られて
賑やかな印象
ランチ時の店内では話し声はあるものの
わりと落ち着いた感じだったのでよかった
お腹が空いていたので
プルコギのランチを注文した
しばらくすると
サラダと温かいウーロン茶が出てきた
サラダを食べはじめて少しすると
中庭にいた女性が店内に入ってきて
トイレに入っていった
ほわーんと彼女の香水の香りが漂ってきた
結構強い香りだった
(香水は外国の方にとって身だしなみと同様の文化だものね)
食事していることもあり
敏感に反応してしまった
わたしの座ったお席は
トイレの近くだったのね(^^;;
その女性がトイレから出てきて
また香水の香りが漂う
頭がクラっとする
その香りが感じなくなるまで(麻痺)
鼻をふさぐ
不意に体勢を変えた時
わたしの視線の先にトイレの白い便器が見えた
なんてこった。。。
あの女性
トイレの個室のドアを閉めずに
開け放ったまま
化粧台に続く扉も開け放ち
トイレを後にしたのだ
おいおい!
トイレの扉を閉めろよ
わたしの視界の中にバッチリと
白い便器が見えることに
わたしは腹が立ってしまった
サラダを食べてこれから
おいしいご飯が運ばれてくるのに
便器が、、、視界に入ってくる
あの女性マジ最悪
イライラしてきた
が、、、
このお席を選んだのはわたしだ
お店は悪くない
わたしが悪いわけでもない
不快に感じる状況を作ったのは
トイレの扉を閉めることのできない
女性のマナー(エチケット?)の悪さだ
その様にじぶんに言い聞かせて
ペーパーナプキンを手に持ち
席を立って
トイレの扉の取ってを握り
扉を閉めた
席に戻って
心を落ち着かせて
運ばれてきだプルコギをいただくことにした
おいしかったよー
彼女のマナーの悪さに腹が立って
イライラしながらご飯を食べるという選択肢もあったと思う
けれどもわたしは
それを選ばず
トイレの扉をじぶんで閉めて
快適に
気分よく
おいしいご飯を食べることを選択した
これで良い
善き♪ 善き♪
ありがとう!じぶんw