フランス パリ近郊でフロントエンドエンジニアとして就職した話
2023年9月にフランス・パリ近郊でJunior Frontend Developerとして就職しました。この記事ではエンジニアとしての海外就職体験談を書きたいと思います。
今回内定をもらった会社
フランスのIT企業で7、8年前にできた会社。2022年に大企業に買収されたので、今はスタートアップな感じがまだ残っているがこれからの組織統合で徐々に会社のカルチャーが変わっていくような気がしている。
従業員は全員で30人いかないくらい。同僚のほとんどがフランス人だが南米やアジア出身の人もちらほら。社内共通語は一応英語になっているが、だいたいみんなフランス語ができる&フランス人が多いのでフランス語がよくとびかっている。女性は私とHRの人だけなので増えるといいなーと思っているところ。
わたしの経歴・職歴
文系の大学を卒業後、都内のIT企業に新卒でSalesforce Developerとして就職。数年たってからフロントエンドエンジニアに転向し、1年ほど働いてからパートナー(仏人)とフランスで暮らし始めることを決め、会社を辞めてフランスに移住。
フランスに移住してから色々落ち着いた後にエンジニアとして再び働くべく就活を開始し、約6ヶ月の就活期間を経てからJunior Frontend Developerとして就職。就活開始時はエンジニアトータルとしては3年ほど、フロントエンドエンジニアとしては約1年の職歴を持ってフランスで就活をしていた。
就活タイムライン
2022年12月
勉強開始。退職してから6ヶ月ほど経っていたため、フロントエンドの知識のおさらいから始める。
学習に使ったもの
【2023年最新】【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発実践入門(フロントエンド編)
udemy講座。javascript, cssなどをざっと復習するのに使用した。前職で働いていたときに半分くらい進めていたので、知識が足りていないと思う部分を重点的に勉強した。
React - The Complete Guide 2023 (incl. React Router & Redux)
udemy講座。前職はVue.jsで開発していてフランスではReactで働きたいと思い、こちらを受講(結局Vue.jsで開発する現場に就職した)。
英語でプログラミング用語を覚えたいと思ってあえて英語の講座を購入。だが、Vueの知識がなかったらたぶん途中でくじけていたと思う。前職でVueを使用していたので、「Reactのこの部分はVueでいうこれか」といった感じで理解できる部分が7割くらいあって、その他の分からなかった部分は日本語で調べ直しながら進めた。
【Discordクローン開発】React/Redux/Typescript/Firebaseで作るアプリ開発実践講座
udemy講座。上の2つの講座受講後にReactの理解を深めるために受講。
News App (Youtube)
履歴書(以下、CV)に載せるためこのアプリをReactとTypescriptで作成した。
2023年2-4月
勉強が一通り終わった後はCVに乗せるプロジェクトを2個ほど作成し、Linkedinを英語とフランス語ページで作成し、GithubのReadmeを充実させたところで就活を開始した。
Githubをチェックする採用担当もいるらしいので、Githubのホームページをカスタマイズしたり、ポートフォリオに乗せているプロジェクトはReadmeを充実させたりした。
CVはCanvaで作成した。CV用のテンプレートが豊富なのでそこから好きなスタイルを選んで若干の変更を加えた。フランスのCVはアメリカや日本と違って白黒ではなくカラーがあったほうがよいみたいである。職種にもよるかもしれないが。本記事を購入してくれた方は、自分が実際に使用したCV(英語・フランス語)が閲覧可能になっています。
ポートフォリオは就活と並行しながら作成した。ポートフォリオのデザインはPinterestや海外のFrontend Developerのデザインなどを参考にし、Figmaでワイヤーフレームをおおまかにデザインして作成に取り掛かった。
そのほか準備できていないものもあったが、とりあえず求人に応募してみようと思って就活のスタートを切った。すると、ありがたいことに最初の1週間で応募した15社のうち2社から1次面接の連絡が来た。その後になかなか内定獲得まで進まなくて大変だったけども。
就活終わってから振り返ると、一次面接に行くまでのハードルはそこまで高くなかったと思う。ただ、まわりのエンジニア未経験のJunior Developerの人たちは面接に呼ばれるまでが大変だったと言っていたので、自分の場合はもしかしたらエンジニアとしての経歴がすでにあったから最初の難関は突破できていたのかもしれない。
2023年5月
ポートフォリオに乗せるプロジェクトを増やすのと技術力向上のためにChinguに参加。Chinguとは複数人でアプリケーションを作成しながら自分のソフトスキルやハードスキルを磨くことができるプログラム。面接でプロジェクトの内容だけでなくエンジニアとしてのソフトスキルなどアピールできることが増えるので、エンジニア未経験でもChinguに参加してエンジニア職をゲットした人は少なくないはず。
Chinguではプログラムに参加できる時間に応じてフルタイムとパートタイムから選ぶことができる。時間があんまり取れない人用にパートタイムでの参加も可能だが、個人的な経験を元に話すと、フルタイムでの参加のほうが協力的でやる気のある人が多いのでそっちがおすすめ。
複数人でGitを使って開発するのは久しぶりだったので、いろいろ忘れていたことを思い出すことができてよかった。
2023年6-7月
日本に一時帰国。就活がなかなかうまくいかないので求人をチェックしつつも就活を少しお休みする。あらゆるお寺や神社で就活がうまくいくようにとお願いする。もはや神頼み(笑)。
2022年7月中旬
就活再開。バカンスシーズンなので求人の数が減っていることに気づく。それでも応募し続ける。現職に応募したのもこの時期。
2022年8月
Chingu2回目に参加しつつ、求人に応募&面接をこなす。現職の面接も着々と進む。
2023年9月初旬
現職からJunior Frontend Developerとして内定をもらう。
就活の軸
ハイブリッド(50%在宅、50%出社)で働けるところ。100%リモートの企業も応募していたけど、前職でほぼリモートな環境で孤独に感じることもあったのでチームメンバーに物理的に会える環境のほうが自分に向いてるかなと思った。
就活を始める前に勉強していて好きになったReactを使用している会社で働きたいと思っていた。理想はReactとTypescriptの両方が使われているところだったが、Reactが求人に載っていたらとりあえず応募した。しかし、なかなか就活がうまく行かず途中から他のフロントエンドフレームワークで開発している会社にも応募した。今回内定をもらった会社もVueがフロントエンドのメインフレームワークになっている。
自社プロダクトを開発している会社。コンサル系は配属されるプロジェクトによって自分のやりたい技術を使って仕事できない可能性もあるし、案件ガチャとかありそうだなと思ったのであまり応募していない。しかし、就活が長引いてきたので途中からコンサルティング会社などにも応募し始めたが、やっぱり自社プロダクトのある会社がいいと思いながら就活していた。それと、フランスではコンサル系の会社のほうが自社開発の会社に比べて給与が低いのでそれもあまり応募しなかった理由の一つである。
Hiring Process
自分が受けたのは割とスタートアップや小規模の会社が多かったので、フランスの全部の会社を知っているわけではないです。一つの就活体験談としてどなたかの参考になれば幸いです。
採用にかかる期間と面接回数
Hiring Processにかかる時間は会社によってまちまちだが、2週間から1ヶ月くらいで面接回数は3回位が平均だった。1次面接で採用にかかる期間と面接回数の説明が面接官から言及されないときはよく質問していた。
求人に応募した後、次の選考に進める場合は応募した当日から1週間くらいまでに一次面接の案内が来ることが多かった。7-8月のバカンス期間はもっと時間がかかり、今回内定をもらった現職はバカンス期間に選考が進んだので応募してから3週間後に1次選考の案内が来た。正直落ちたと思っていたのでビックリ(笑)。ちなみに次の選考に進めない場合は、後で選考結果を連絡しますねと言われても全く返事がないこともザラにあるので、返事がないときはもうその企業は諦めたほうがよい。
1次面接の案内は、人事からメールが来てから面接日程を決めるのが一般的な流れだが、急に電話がかかってきて「今ちょっと時間ある?」と聞かれてYesと答えるといきなりPhone Screenスタートする場合もあった。こういった会社は割と初期のスタートアップみたいなところが多かった印象。
ちなみに、今回内定をもらった企業の採用プロセスはこんな感じ。
1st interview
Home Assignment (2,3ページほどのフロントエンドだけで完結するアプリを作成する課題だった。提出期限は自分で決める。)
Review of the test and technical test (Home Assignmentのレビューと技術質問。例えば、Reactとはなんですか?Javascriptとはなんですか?バグを見つけたらどうやって解決しますか?など)
Culture fit & behavioral interview
Final interview with CEO (Culture fit & behavioral interviewのような質問が多かった)
面接について
1次面接でよく聞かれたこと
Can you introduce yourself?
Tell me about your current or most recent job. What did you do?
上のようなざっくりとした質問をされたときは、前職でどんなアプリを作っていたかと自分の技術スタックを答えるようにしていた。
CVの職歴を順を追ってどんなアプリを作っていたのか、使っていた技術を聞かれる場合もある。
Why did you apply for this position / company?
What are you looking for in your next job?
How can you contribute to us? (Why should we hire you?)
What are your salary expectations?
Any Questions?
面接で聞かれることのリストはググるとたくさん見つけられるので、事前に聞かれそうな質問はリストアップしてたくさん練習してから面接に臨んだ。
1次面接で自分がやった失敗
途中まで1次面接の通過率があまりよくなく、よく考えた結果会社への魅力とかどうしてこの会社に入りたいのか、なぜこのプロダクトに関わりたいのかといった理由が薄かった事に気づき、その後改善していったら1次面接の通過率が良くなった。あたりまえかつ大切なことに気づくのが遅くて就活に多くの時間を費やしてしまった。。。
テクニカルインタビュー
テクニカルインタビューは基本的にオンラインテスト、ライブコーディング、Home Assignmentのいずれかというパターンが多かった。Home Assignmentは1週間くらいかけてやるものから3時間くらいでサクッとできるものなど会社によって異なる。
逆質問の例
Portコミュニティでシェアしてもらった逆質問集、エンジニアとして聞きたいことがまとまっているのでおすすめ。
採用決定後のプロセス
私の場合、現職の採用通知のメールが来た後に4日以内にオファーを承諾するかどうか返事するようメールが来た。別の会社の面接がちょうど進んでいたので、その別の会社に面接日程を少し早めて貰えないかどうかを打診した。テクニカル面接までオファーサイン日までにできるように調整してくれたが、そのテクニカル面接の返事がなかなか来ないし、HRの人の対応が遅かったりしてあまり良い印象がなくなったので現職のオファーをAcceptした。結局テクニカル面接に受からなかったという連絡が後から来たのでオファーを受けてよかったと思っている。
現職のオファーの承諾方法
採用通知のメールにPromesse d'embauche(いわゆる内定を証明する書類)が添付されていて、これにオンライン上でサインするという形だった。出勤日まで会社には一回も行かずにすべてオンライン上で完結した。
オファーにサインする期間の最終日までに福利厚生やその他もろもろが書いてあるcontrat de travail(雇用契約書)を送ってもらえるとばっかり思っていたが送られてこなかったので、サインするまでの間にメールで福利厚生やその他働き方などについてをたくさん質問した。会社への質問や文章の書き方はこちらのYoutubeを参考にした。Portのエンジニア向け海外就職ガイドの「給与交渉」ページに載っている。
オファーにサインした後は働き始めるまでに事務手続きなどのやり取りをHRの人と何回かしたが、上にも書いた通り働き始める前にもらえると思っていたcontrat de travail(雇用契約書)が一向に送られてくる気配がなかったので少し心配になった。結局勤務開始日の3日前に送られてきて、勤務開始日にサインしてスタートした。なかなか雑な対応だなと正直思ったけど、私のパートナーは前職では働き始めてから雇用契約書にサインしたと言っていたし、同僚もさほど驚いていない感じでもしやこれがスタンダードなのか?と思った。採用通知メールに添付されていたPromesse d'embaucheにサインしていれば一般的には問題ないらしいんだけど、この記事を読んでいてこのcontrat de travail(雇用契約書)をもらっていなくて心配な人はHRに問い合わせたほうがいいかも。大企業とかだったらこのあたりスムーズなのかもしれないけど、自分は経験したことがないのでよくわからない。
ちなみに、フランスではこのPromesse d'embauche(いわゆる内定を証明する書類)とcontrat de travail(雇用契約書)は法律上フランス語で書かれていなければならないので、Google翻訳を使ったりパートナーと一緒に読んで内容をきちんと確かめてサインした。
ビザについて
私はフランスで労働できるビザを持っていたので現職ではスポンサーなどはしてもらっていない。
知り合いや同僚でビザが必要な人達はほぼ皆Passport Talentビザを会社から出してもらっている。このビザはフランスでMaster Degreeを取得している、年収が一定の金額以上である、などの条件が満たされれば取得できる(その他細かい条件はフランス政府のサイトをご確認ください)。私の周りだとフランスのMBAやTech系の大学院を卒業してPassport Talentビザを取得する人が多い気がする。さらに、テック業界用にはフレンチテックビザと呼ばれるものがあり、学歴が不問になるなど取得条件が一般的なPassport Talentビザより緩和されている。ネットで検索するといろいろな情報が出てくるし、下記のnoteがとても参考になる。
使った就活サイト
おすすめ
Linkedin
Wellfound
Welcome to Jungle
Otta
このサイトはどうやら毎週月曜日に更新されるみたいで、Job CategoriesからFrontend Developmentでフィルタリングして求人を探していた。
おすすめしないもの
Glassdoor
Indeed
この2つのサイトは、リクルーターが載せている求人が他のサイトより多い印象。向こうから連絡がきてもジュニア向けの求人はほとんどなかった。私が就活していたときはエンジニア歴3年以上の求人がほとんどで、向こうから連絡が来ても結局1つも選考に進めなかった。個人的にはジュニアの人にはあまりおすすめできない。
Lincorene Society
求人情報が基本的に古く、募集を締め切っているものなども多かったのでおすすめしない。
Start up Jobs
ここの求人からは全く返信がなかった&求人情報が最新ではなかった。
求人を探すとき
もしパリ近辺で仕事を探すなら、求人サイトでlocationを指定する時にParisではなくIle-de-France(イル・ド・フランス)に設定するのをおすすめする。Ile de Franceとは簡単に言ってしまうとパリの郊外までを含めた地域のこと。Ile de Franceで場所を指定して検索すると、パリの県境のすぐ近く&メトロの乗換なしで行ける企業も見つけることができる。Parisで検索するとそういった求人はこぼれてしまうので、私はile de Franceでいつも検索するようにしていた。もちろんパリからかなり離れている郊外だったりする場合もあるので応募前に住所を要チェック。
就活中参考にしたサイト
フランスでフロントエンドエンジニアとして就職したAyaさんのnote
勉強教材やCVを書く時に参考にしたり、就活がうまく行かなかったりした時など参考になりすぎて何回読んだかわからない。
Annieのニュースレター
CVの書き方や自己分析の仕方などの部分で参考にした。
その他就活のすすめ
ミーティングイベントに参加する
フランス就活(IT系)を日本でしたい&首都圏に住んでいるならLa French Techの月一度のミートアップイベントへ参加するのがおすすめ。私も一度参加した時にフロントエンド職をフランスで探していることを話すと、「前職の人とコンタクトとってみて空きが無いか調べてみるよ!」と言ってくれたり、一緒に求人を探してくれたりと皆フレンドリーでとても優しかった。
このミートアップイベントで会ったメンバーの一人がこのFrench TechのSlackグループに招待してくれた。そこで求職中であることを発信すると「CVあるならうちのheadquarterに送るよ!良い返事が返ってくるといいね。」とメッセージをくれる人もいた。
そのほか、上で書いたフレンチテックのミートアップであった人に、フランスに住んでいるならStation Fのイベントに参加することをすすめられた(Station Fについて知りたい方はこの記事を読んでみてください)。私はこの話を聞いてからわりとすぐ内定をもらうことができたので実際に行かなかったけど、ホームページを見た感じだといろいろなイベントがあって楽しそう。
フランスでは知り合いづてに仕事が決まることもめずらしくなく、私の周りにも友達の会社に転職したというフランス人もいたりする。なのでこういったネットワーキングが苦手じゃない人は利用するといいかも。
フランス就活の言語について
フランス就活は英語で見つけられる求人もあるが、フランス語の求人と比べるとその数は圧倒的に少ないので、ビジネスレベルのフランス語ができたほうが幅が広がる。私がフランスに来る前、ヨーロッパの人ってみんな英語話せるんでしょ?と日本人の友達によく聞かれて勘違いしている人も多かったので、みんな英語を話せるわけではない&話したいと思っているわけではないということを一応書いておこうかなと。もちろん、日常生活も行政手続きもフランスなのでフランス語。パリだと英語で通じる人も多いっちゃ多いけど、フランス語はここで生きていく上で必須だな、もっと勉強しなきゃな、と常日頃から思うのです。とまあこうやって書いているけど、自分は幸いにも英語が公用語の会社からオファーをもらうことができたしPortコミュニティにもフランスで英語で仕事をしている人がいるので脅すつもりなどは全くないことをご理解ください(笑)。私の職場は英語が公用語になっているけど同僚のほとんどはフランス人なので、最近はフランス語でミーティングすることもあり、分からなかったら英語で説明してくれたりすることもある。私もフランス語がもっと上手になりたいので、お互いwinwinだと思う。
私は英語、フランス語の両方の求人に応募していたが、英語のほうがcomfortableなのもあり英語の求人のほうが通過率は高かったと思う。面接官の中には私がフランス語ネイティブでないことがわかると、会社概要を説明した後に「じゃあ今私が言った説明を簡単に言い直して」と語学力をチェックする人もいた。このような場合はだいたい向こうの期待しているフランス語レベルを満たせていないので次回選考の連絡は来なかった。
ちなみに、誰かの参考になるかわからないけども私の就活終盤頃のフランス語レベルはディプロム的にはB2(DELF取得済)で70-80%くらいは面接官の言っていることがわかるな〜という感じ。就活始めた当時は語学学校のB1クラスにいたときで、面接官の言ってることがよくわからなくてフランス語の求人に応募するのを辞めようかなと考えていた。でも回数を重ねるごとにだいたい言っていることがわかるようになったし、ダイバーシティを大切にしている会社であればあるほど語学力よりもその会社に応募したいモチベーションやその人自身を見てくれてた気がしたので結局最後まで続けた。
最後に
フランスに住み始めて思うのは、海外生活は情報が大切だということ。海外生活tipsみたいなのも重要だけど特に就活は日本の事情と違う部分もあるので、リサーチが必須。それとコミュニティも同じくらい重要で、自分では見つけられなかった有益な情報がコミュニティに参加することで得られる。コミュニティはその他にもとってもエンパワリングな人がいたり、新しい人とのつながりができるので、孤独に感じずに就活を続けられてメンタル的にもいいと思う。今回の就活ではCV添削から就活中の悩み、技術的質問などいつも誰かがアドバイスをくれたり相談にのってくれたりと、Portコミュニティの方にたくさん助けられました。本当に感謝です。
このノートを購入してくれた方への特典
このnoteを購入してくださった方には下記を公開しています。
フランス就活で使用したCV (フランス語、英語の2種類。個人情報などを隠した見せられるところのみ公開)とCover letter(英語)
給与情報(年俸、ボーナスの仕組み)
おすすめの給与交渉術
給与についてはあまりオープンに語られることが少ないのが現状だけども、とても大事なトピックだし、Junior Frontend Developerとして実際どれくらいもらってるのか気になる人もいると思うので以下でお話したいと思います。
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