見出し画像

明晰夢ー夢を操作するー

私の趣味の一つに夢の操作をする、明晰夢という行為がありました。
2013年自身のブログに書いたものを元に書かせていただきます。

明晰夢。
なかなか最初は上手くいかないのですが段々できるようになります。
幽体離脱( 自由に見られるリアリティが格段に高い夢)とはまた異なった考え方、やり方だと思います。詳しくは私もよく知らないので気になる方はこちらを見てみるといいです。

http://www13.atwiki.jp/ridatu/pages/84.html

今回は私の体験を元に書きます。
やり方は本当に人様々です。
夢についての研究書、論文を読んだり、研究を深くしたことはないのであくまで私の体験、見解で研究家、専門家の方から見ると幼稚な戯言になります、ご容赦下さいませ。


※先に言っておきますが、最初から上手くいくことはあまりありません。
夢だと気づける確率が増えていけば段々と操作しやすくなります。
まずは夢だと気付く確率を増やし、徐々に願望をぶつけていってください。
初めは上手くいきませんが段々と自分でコツがつかめるようになるので自己流のやり方も見つけられることでしょう。


●夢を操作するにはまず
「夢の中で、これは夢なんだと自覚すること」
基本中の基本ですが普通に夢を見ていると気付く割合が少ないです。
私も気づかないことが多々有ります。


●夢を操作しやすい睡眠は

「お昼寝や、仮眠状態の時」です。

「眠っているのか起きているのか、夢と現実の境界が曖昧だともの凄く操作しやすいですね」

目が覚めてもすぐにまた夢の世界に戻れますし、続きの夢を見られます。
いつもの就寝でやるのも可能ですが深い眠りにつくので夢を見なかったり、脳は見ていても自覚がない場合が多い。夢だと気づけない場合が一番多いです。

私が最初にやった方法は睡眠の前に
意識のコントロールをします。

「私の身体は段々浅い眠りについていく、身体は休んでいるけれど脳はずっと起きているよ。意識だけはずっとあるんだ」
と自己暗示をかけること。

呼吸や脱力方法も工夫するともっと効果的みたいです。

上手くいくとスッと操り世界へ行けることがあります。成功率はそこまで高くはありませんがこれも訓練次第で成功率は上がっていくのだと思います。

自己暗示が上手くいかない場合
夢操作をしよう!と思って眠るよりも

「夢を見ていたら瞬時に少しでもいつもとは違う異変に気づく!」←ここ重要

●ではまず夢だと気づいたらやること

▼例えば行きたい場所があるならばそこをぼんやりとイメージするだけでは飛べません。

「より正確なイメージ、遠景ではなく近景からのイメージが重要です。かなり強くイメージしてください。こんちきしょー!!!ってくらいかなり強く」

近くにあるものをイメージし、見えてきたら徐々に遠くまでイメージを広げていけばあら不思議!貴方はもうその場所に立っているはずです。

行ったことがある場所の場合は飛びやすいですが、知っているが行ったことのない場所に飛ぶのは難易度が高いです。ちなみに私はまだできません。

夢の基本的構造は視覚情報から構築されているそうです。
夢の中で知らない人に出会っても「無意識にどこかで見たことのある人、すれ違っただけの人」だったりするそうな。

▼別の世界に行きたい、異世界のような場所。と曖昧なイメージを飛ばすと大体ふよふよとしたよくわかない空間にいきますね。

イメージ力を上げていけば自分の思い描く理想の世界に行くこともできるでしょう。
悲しみも苦しみもない、好きなもので溢れた世界。素敵ですね。

▼会いたい人に会いたい場合。
夢の中で偶然にも会いたい人に会えたらラッキーなのですが、中々出てきてくれないものです。
ふいに現れますけど!

「会いたい人の顔をかなりちゃんとイメージしないと、お目当ての人物が現れても顔がコロコロ変わります」

顔の色が変わったり違う人の顔になったり化物みたいな顔になったり。結構恐いです。

実際人の顔ってよく覚えてないものなんですよね。本人を見ないで似顔絵を描けと言われ、なんとなく描いてみたら、全然似てなかったりするものです。
ですから顔のイメージが難しい場合は会いたい人物をお目当ての人だと思い込むことにより会いたい人になってくれる対処方があります。


●感覚のお話
夢操作に慣れると痛みや気持ちよさも感じることができます。
痛みとかって、脳が指令を出して感じるものですし不可能ではないはずなんです。

気持ちイイことシたいね(^-^)



●夢操作にブランクがあると、前は上手くいったのに、全然上手くいかなかった!
ということもありますので根気よく続けていくこがパラダイスへの近道です。
私は前に簡単に空を飛べていたのですが久しぶりにやろうとしたら全然飛べませんでした。



●最後に
夢操作は滅茶苦茶疲れます。精神的にも。

私は抜けたあと息切れするくらい疲れてることがあります。

仕事等の前日は、オススメしません。
次に日がお休みだったり、暇過ぎてお昼寝するかーって時にやるのが一番ですね。


あんまりやりすぎると、うん、よくないみたい。
脳の記憶をぐちゃぐちゃに操作するので…

日常生活で現実と夢の区別つかなくなったりする場合もあるらしいので気をつけてくださいね。

夢操作は程ほどに。

先述でコツコツ根気よくやってくださいみたいなこと書いてしましましたが
ハマりすぎると、現実世界にも戻ってこれなくなっちゃうかも^^;;;;;

夢操作睡眠に入るときの環境づくりについて次回は書こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?