2020年まとめと2021年やりたいこと
2年ほど前からまとめを書いていますが、特に今年は私が「やりたい」と思ってもどうしようもないこともあるのだと実感させられる年でした……
コミケに出る、を2020年やりたいことに書いたのですが、もうこれはやりようがありませんでした。
2020年にやったこと
本を6冊発行した
「2020年にやりたいこと」に続編を出したい、と書いていたのですが無事に発行できました!やった~~!!1冊は新装版なので、厳密な新刊は5冊です。
続編として発行したのは予定通り、「王女様がメイドに監禁される話」の続編と、「やさしくしないでくれた」の続編です。続編を出したことで喜んでくれる読者さんも多く、やってよかったなと思いました。
イベントに1回参加した
11月のコミティアにのみ1回参加しました。幸いそこそこ人もいらして、かつ感染についても特段大きな問題もなかったようでよかったです。
小説の海外展開ができた
百合小説の韓国語版が3冊発行されました!あとweiboでの中国語版連載も。そのあたりの詳細はこちらの記事に書いています。
海外展開には興味があったものの、現実的に自分が翻訳作業を行うのは難しいことから、基本的に待ちの姿勢だったのですが、幸いお声がけ頂くことができ、他の国の方の反応なども知ることができ新鮮でした。
アイコンを作ってもらった
いつかやりたい、と思っていたアイコンのリニューアルをデザイナーさんに依頼しました。原資はFANBOXでのご支援なのでありがたいです。色んなサイトでもプロフィール画像を求められるので、これと使うアイコンを決めておくとやっぱりとても便利です。
創作講座に通い始めた
これもやりたいと書いていたことのひとつ。新たなジャンルに挑戦のつもりでSFがメインの講座に通っていますが、結局百合ばかり書いています。基本的には課題を出されてそれに対して応答していく、という過程は楽しいです。
2021年にやりたいこと
引き続き、恋愛ジャンル以外のものも書く
SFにしろミステリにしろ百合要素が入ってきたりで結局変わらないのでは、という感じもあるのですが、引き続き挑戦していきたいです。
引き続き、続刊を出す
具体的に言うと、「王女様がメイドに監禁される話」の続刊です。コミティアでこれで完結ですか?と聞かれて曖昧に濁してしまったのですが……。読んで頂いた方はわかると思いますが……続きます、たぶん。
引き続き、創作講座にちゃんと提出する
実際に講座があるのは年の半ばぐらいまでですが、毎回ちゃんと小説を提出していこうと思っています。短編を書くリズムの訓練にもなればなという気持ちです。そのうち短編集としてまとめようと思っています。
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一応5月のコミケには申し込みましたが、出られたらいいな、というぐらいの感じです。
生活面が少しばたばたしそうなこともあり、恐らく発行する本の数は少し減るかと思います。焦らず「引き続き」やっていく年になるのかなという感じです。
自分ひとりでどうにかなることとならないことがあるのはもう、それはそういうものですので、自分のリズムを見失わず、柔軟にやっていきたいと思います!
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