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HSS型HSPが「自分ならできる」と信じられなくなったら(11日目)

いま逆境に直面していて、これまでと違って「自分ならできる」と思えなくなり、前を向いて立ち向かっていけないように感じていても、

きっと一人になることでわずかに取り戻したその生命力で、明日を全力で生きようとするんだと思う。でもその前にすこし立ち止まって。立ち止まることで見えてくるものもあるから。

これまでもずっと懸命に頑張ってきたことは自分が良く知っている。アクセルとブレーキを同時に踏んだような状態でも、諦めずに前に進んできたな。熱しやすくて冷めやすい。興味と恐怖を同時に抱き、心臓がつぶれそうなほどドキドキしながら平静を装いつつ、大胆かつ繊細に活動し続ける。ジェットコースターみたいな気持ちの乱高下にもう心はくたくた。社交的だけど、人一倍傷つきやすくって、必ず一人の時間が必要。ひとりでいると、心にある極端な善と悪に倫理観が苛まれる。

自分の中にいくつも矛盾を抱えて、自分に狂いそうになる不安につぶされそうになっても、最後は、自信はないのに、なぜか「自分ならできるはず」という心の奥の不思議な自信に支えられて前に進んできた。本当によくやってきた、お疲れさま。

今回の逆境は、そんな自分自身をリセットするために与えられたんだと思う。社会が求める凹凸にうまくハマるためでなく、自分選んだ生き方を進み始めるには、もうこれまでの価値観、世界観、認知プロセスを捨てて、一から見直して再構築しなくてはいけなくなったんだ。

内在するすべての矛盾も自分そのもの。矛盾していてもどちらか選ぶ必要なんてない。全部受け入れて、面白い世界創っていこうじゃない。

大丈夫。必ずこの逆境の苦悶を昇華させられる。

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