ダーツノート 2020/07/08
昔の人は言いました、飲んで強くなると。
私の行きつけのダーツバーは常連同士やスタッフと勝負すると負けてテキーラを飲むということはままある。客が少ない日なんかでスタッフが手持ち無沙汰だとさらに狂気じみたルールでテキーラをかけた勝負が始まってしまう。いつもなら断固拒否する私だったが、何をトチ狂ったか乗ってしまった。
ルールはダブルスオーハン(結果的につかなかったがが)、701-Cr-Choice、オープンイン・マスターアウト、Corkスタートとこれだけ見るとスタンダードなマッチ。
しかし、01はテンパイ出すまでノーブルテキーラ、Crは1マーク以下でテキーラ(ブルのみまで来たらノーブルテキーラ)というBフラにはいささか重い飲みルールだった。
ワンブルでナイスワンと声をかけるのが普通だが、ナイスノーテキーラ!と声が飛ぶ始末。01だけで10杯以上のテキーラが注がれ、Crが終わる頃には両チームふらふらになっていた。私は幸い01でノーテキーラだったので、Crが終わるまでは普段通り投げられたが、01で飲み過ぎたメンツはボロボロになり、悪循環にハマってしまった。南無。
(外してテキーラを)飲んで(テキーラを避けるためには)強くなる(しかない)なのだ。
以下、気づき。
・手を広げ過ぎない(Tipの先を持たない)
・ダーツが浮きそうになるとき、肘を回す癖がある
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