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「やりたいこと」を口に出せば、だいたい叶う説

私はありがたいことに、フリーランスとして働く中で「やりたいこと」はだいたい叶ってきた。

「どうやってメディアを仕事にしたんですか?」
「未経験でも、やりたい仕事を叶えるにはどうしたらいいですか?」

そんな質問をいただいたときには、いつも「まずは口に出して、色んな人に伝えてみて」と答えている。

「スクールやりたい」と言った半年後にはMarbleスクールをリリースしてた

私がここ数年で一番叶って嬉しかったことは、“書く+α”が学べる「Marbleスクール」を開校したこと。

もともと教員志望だったこともあり、実は学生時代からずっと教育に携わりたいと思っていた。会社員時代に女性向けの新規事業をつくるなかでも、ずっと「スクールをやりたい」と思っていた。

上記のつぶやき(X)のとおり、2022年頃から「スクールをやりたい!」を声に出していた。人に会ったときにも「スクールやりたいんですよね〜」と話していたと思う。

そうしたら、約半年後の12月には、スクールの募集を始めていた。

スクールのきっかけは、ふたり広報のあいちゃんに初めて会ったときに「スクールやりたいんですよね」と話したら「私も!」となり、トントン拍子でスクール事業が決まっていった。(その前に、ライターのゆぴにも話していたので、3人で共同運営が決まった)

編集者、Webメディアの編集長…「やりたい」を続けたから実現できた

ほかにも、今の仕事である編集の仕事や、Webメディアの編集長も、未経験から仕事をいただけたのは「やりたい!」を色んな人に伝え続けたからだった。

以前書いた「副業ライターからメディア編集長になるためにやったこと」のnoteにも書いたが、SNSや人に会ったときに自分がやりたいことを伝えるようにしていた。

その時すぐには仕事につながらないものの、何ヵ月かしてから声をかけてもらうことも多かった。

今お手伝いしている、女性キャリアのメディア「CORE Lab.」も、ずっと関わりたかった女性のキャリア分野に関われた。「猫系のPR案件したい」と呟いたら、保護猫カフェさんからお仕事をいただけた。

「やりたい!」を伝えることで“第1想起”させるのが、フリーランスの戦略

なぜ「やりたい!」と口に出せば叶うのか?

口に出せば引き寄せるとか、自分がやる気になるとか…そんな側面もあると思うが、一番は「“やりたい!”を伝えることで第1想起をさせる」ことだと思う。

私も採用側になって思うが、やりたいことを伝えてもらった人には、その時に仕事がなくても、いつかポストが空いたときや仕事があったときに「あの人、やりたいって言ってたな…声かけてみよう」と、その人が想起されやすくなる。

現に私も「編集をやりたいです!」「ディレクションに挑戦したいです!」と伝えてくれた方には、優先的に声をかけることがある。

フリーランスはとくに、競合がたくさんいるし「誰が何をやっているのか、よくわからない」という業界でもある。だからこそ、相手に自分を伝えるべきだし、それが「種まき」にもなる。

恥ずかしがらずに、やりたいことはSNSでもリアルでも、どんどん口に出していけば、チャンスが転がってくるのだ。

声を大にして伝えたい、次の「やりたいこと」

そんな私が、いまやりたいことを声を大にして言わせていただきます。

一番の目標は「本を出版すること」。自分が何に特化できるのかは、まだ模索中ですが…

・フリーランス編集者としての、編集・ディレクションノウハウやキャリア
・パートナーシップと対話が、仕事にも役に立つ話
・ライターチームの運営 etc.

など、伝えられることはたくさんあります。

あとは、連載も持ちたい!上記の内容なら自信を持って言語化できるので、メディアのみなさま、よろしくおねがいします!

そんな目標にむけて、noteをたくさん書いている今日このごろ。

いつか教育系の仕事にも関わりたいなぁ……(英語の教員免許持ってます)

私もやりたいことがたくさんあるので、これからも声に出して、夢を叶えていきたい。

お問い合わせは、えるものXのDMまで!お待ちしています🕊️

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