「動作が少ない」を科学する
今まで食器洗いでずっと面倒だと思っていたことがありました。
それは食器用洗剤をスポンジにつけるまでの動作が無駄に多いこと!
・逆さにして
・洗剤が下に来るのを待って(洗剤が少ない時)
・ボトルを押す
この3つの動作が無性に許せなくて…笑
(ハンドソープみたいに下向きのもの作ってくれないのかと何年も前から思っていたくらいです)
そしてそのうっぷんを見事に晴らしてくれたのがこれ。
去年初めてこのCMを見た時おもわず叫びました。
「まさにこれだよ!これを待ってたんだ」
食器用洗剤に革命が起きたくらいに感じた瞬間でした。
普段物静かなわたしが急に大きな声を出したので、横にいた妻にびっくりされたのを今でも覚えています。
この世には無駄な動作が多いものにあふれています。
例えばペットボトルのラベル。捨てる時にわざわざはがさないといけない。
最近はプラスチック削減の意味も込めてラベルレスの商品が増えてきましたよね。
あと毎日かかせない手指消毒。
ボトルをワンプッシュするというあの動作。
そのワンプッシュのせいで「ボトルにふれた部分の手を念入りに消毒しないといけない」とか言われるし、若干人通りが多いデパートだと後ろに人が並んでしまいます。
そのせいもあって非接触、自動化されたこちらの商品もよく見るようになりました。
こういった痒い所に手が届く商品が増えて、日々の生活にあふれた無駄を減らしてくれますように。
わたしは今日も動作が少ないを科学する。
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