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【詩作日記】 「The Third Layer / 改革」

いつも陰りて 城壁の下
鍋の取っ手に 震えた支点
焚き火燃えちり 散り散り燃えて
鐘の時間が 遅れつゝ

朝に霧立ち 改革の風
狼煙伝わらず 秋霖に消ゆ
けれど声高の 嗚咽収まらず
いつか狼煙が 天埋め

風の花咲き 鴉も去れば
トンネルを抜け 道は蘇る
誰ぞ待ち望む 山超さん

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