見出し画像

【短歌日記】 「病牀二十一貫」18−1

売店で飲むコーヒーも昨日からホットに変わる秋の早朝

朝目覚め腰の痛みに嘆いては写経始めて全て誤魔化す

いつの間にいない患者は悉く記憶の縁へと押し流される

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?