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【短歌日記】 「病牀二十一貫」11−1

はじめこそブリキの樵と呼んでいたコルセット巻き廊下を歩く

歩ければ歩けるだけの欲が出てさらに速くと無理を重ねる

歩行器はあればあったで頼りがちなければないで心もとなし

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