食道アカラシアのPOEM
食道アカラシアになって
食事が飲み込めないなんて今までなかった。
心臓に近い?みぞおちが痛い
胃が悪いのかな?
最初はそんな感覚で。
どこの病院に行っても精神的なもの。自律神経。
さらに、膵炎とまで言われ、気付けば数年。
アカラシアという未知の病名を知る直前は
鼻や耳からスライムのような透明なゼリーが朝起きると出たり。
本当に耳や鼻が繋がっているんだと知り 笑
一日に何回もみぞおちがぐーっと締め付けられ痛み、仕事どころではなかった
バリウムをやって初めてわかると言うのは本当で、内視鏡では無理矢理でも食道を通せるから
見た目の異常がない。になる。
バリウムを飲んだえりーの食道は、水風船を膨らませたようになってた
手術の説明を受け、
当時はまだ、保険が適応されなくて10割負担だった
これで痛みもなく、食事ができるならいいか
それくらいに考えていたの
手術の日も、何の不安もなく
手術室に行って色々な機械を付けられ、起きたら手術は終わっていた
翌日の食事は、、、食事?というか、色付きの、、、なんだこれ?という。。
一週間程度入院したえりーは、最後まで一般食のお米が出ることはなかったの
飲み込むことができるようになるはずが、ならなかったんだ
今は、症例も増えて95%は良くなると言われているの
18センチ×3センチくらい切開された食道は、内視鏡で自分で傷の確認ができた。
まだ、クリップのような物で止められていたの
痛みの頻度は、多少減った?くらいで、まだまだみぞおちが痛い。。。
それは、手術をした日から今まで変わらず
翌年に再度手術をするけど、また、変わらなかった
頑固な食道め!!!
お写真は、病院食の記念。。。