脳梗塞と後遺症
今回は後遺症についてすこーし書いてみようかなと思います。
脳梗塞といっても、いくつかの種類があるらしく、えりーの場合は比較的珍しいタイプの静脈が詰まるというものでした。
視神経を圧迫してしまい、視野欠損という目の後遺症と、左半身頭から足の先までの経度麻痺が残りました。
脳の右側にダメージがあったので、体としては左側に後遺症が残りました。
えりーのタイプの脳梗塞を調べてもあまり記事がなかったり。やはり、人の体は同じ事が起こるわけではないので
調べてもわからない!が事実でしたね
元々、全国大会に出場していたバリバリのアスリートだったので。左右差が目立つ目立つ。。。
パワーのある時の握力は60を越えていたので、左の握力は1/3以下に。と言ってもか弱い女の子程度にはある!と言われましたがね(笑)
左右の差がある程に色々と不便で。リハビリとして段ボールを小さくちぎる!!!ひたすら、宅急便で届いた段ボールを小さくちぎる!!!
こんなかんじで。。(笑)
そんなことが?わりといい運動です。
視野欠損、どんなかんじで見えてるの?
いやぁー、、、これ、人に伝えるのって難しいですね!
両目で見た時は視界の下の方が黒く靄がかかったように見えているので。
両目で見た時は画像で表すと下の方が強く黒く。半分くらいからモザイク!というとわかりやすいかなー?と。白い部分に表現してみましたが、日常の風景にこのフィルターがかかって見えている。そんな感じですね!
ただ、片目ずつの検査をすると
両目共に左下が強く欠けるという結果が出ていました。
人間の神経ってよくできていて、以前のように見えるよう、頑張って補いながらピントを合わせるように見ているらしいです!(凄い。。。神経って凄い。。)
ただ、残念なのが一度ダメージを受けた神経が元に戻る事はないそうで。これ以上悪化しないように神経を保護していく、目薬で悪化を防ぐ。そんな感じです。
この視野欠損というのは意識を失う前に前兆として見え方がおかしい!メイクをする時にピントが合わない!眉毛書けてる???そんな事が続いたので。その時既にサインだったようです。
現在は長時間違う景色が続くと酔いやすい!無意識にスマホや見る物体を右寄りに持つ癖が付きました。
眉毛は書けますよ(笑)ただ、左側はあまり書いている感覚がないです!触られたりしても鈍いっ!!!
そして、スマホの文字の表示が「最大」になったので。知らない人が横から覗いたららくらくスマホ、らくらくフォンを連想するかもしれませんね。
また、気付いたことなどをまとめますね。
読んでくださり、ありがとうございました(´ω`)