FP事業を始めようと決意した話。
脱なんちゃって社長
妻です!今回初めてNoteに記事を書きます。特に文章を書くのが得意ではないのでお見苦しい点もあるかと思いますが宜しくお願いします。
さて、自己紹介でも書きましたが私、専業主婦と見せかけて、実は家業を継いで小さな会社の代表取締役を4年ほどやっています。
4年やってみて、既存のビジネスを回すことはできるようになったのかなと思う今日この頃ですが、一方ずっと悩んでいたことがありました。
それは自分のスキルで会社が収益を得るということ。
もちろん、既存のビジネスを着実に実行することはとても大切な事だと理解しています。
ただ、このまま新しいことができなければ、いずれビジネスもできなくなってしまうのではないかという不安は、受け継いだ当初からありました。
また、受け継いだからには現状から良くしたい!何か自分のカラーを付けたい!何かできることはないか?そうずっと自分に問いかけ続けていました。
きっかけは自分の給与額の設定した経験から
で、なんでFPなの?という話なんですが、単純にお金に対する興味・執着が強いからなんだと思います(笑)
役員報酬は年に1回、株主総会を経て給与額を変更することができます。
なので毎年決算書とにらめっこしながら、自分の給与額を決定するわけですが、その際、給与額をいくらに設定すれば手取り額が最も多いかを何パターンもシュミレーションして決定しています。
こういった経験から税制度を理解していれば、それを利用して自分に利があるようにできるのだとよくよくわかったのです。
(これは別に給与額を自由に設定できないサラリーマンの方でもできる話で、住宅ローン控除、生命保険料控除などの様々な『控除』を是非とも戦略的にうまく利用していただきたいなと思います。)
FP技能士3級・2級に合格、その後、AFP認定資格を取得
税制度を勉強したい!その中で最も資格取得が簡単そうだったのがFP技能士だったというわけ。ということで2023年中に独学で勉強し、FP技能士3級・2級の資格を取得しました。
ただ、FP技能士の試験って知識を問われる試験なので、受かったからライフプランシートを作れるわけではないし、知識も使わなければすぐに忘れていってしまう。
じゃあ、FP協会も薦めているAFP認定資格講座を受講してみるー?と軽い気持ちで講座を受講しました。
ところがどっこい、これがすごくよかった!
実際に課題に取り組むことで、一般的な家庭(私の場合は定年間際のご夫婦を想定)の方が何も対策せずにいると早々に資産が底を尽きてしまうという恐ろしい現実を目の当たりにしました。
「え。このままじゃ、日本やばくない??」
目指すは、独立系FP
自分自身はもちろんですが、みんな大丈夫なのだろうか?このままでみんな豊かに幸せに暮らしていけるの?
この事実を知って、私ができることはなんだろう?と考えた結果、FPになって一人でも多く人が長く豊かに幸せに暮らせるような提案ができるようになりたい、これを仕事にして自社で収益を上げたいと決意するに至りました。
FPといえば、保険などの金融商品を売りつけられるイメージが強く、相談しにくい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今までのFPビジネスが相談は無料、その代わり商品を売って利益を出すという形態だったので、仕方がないかなと思います。
ただ、金融商品の販売に縛られず、顧客の事第一に考えて提案する独立系FPといわれる方々も増えつつあります。
みなさんにとってFPが身近な存在となり、いつでも気軽に相談できる、そういう世の中になればと良いなと考えています。
もちろん、私は決意したばかりの未経験FPなので、これから勉強しないといけないことが山積みです。ただ、アウトプットも勉強の一環と考え、Noteを始めることにしました。
いつか皆さんのお役に立てる存在になれることを夢見て頑張ります。温かく見守っていただけると嬉しいです。
今日はここまで。最後までご覧いただき有難うございました。